ライツ社

2016年創業。海とタコと本のまち「兵庫県明石市」の出版社です。writes.right.light「書く力で、まっすぐに、照らす」を合言葉に、ジャンルにとらわれず本をつくっています。 https://wrl.co.jp

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2016年創業。海とタコと本のまち「兵庫県明石市」の出版社です。writes.right.light「書く力で、まっすぐに、照らす」を合言葉に、ジャンルにとらわれず本をつくっています。 https://wrl.co.jp

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記事一覧

1人になりたくて図書室にこもった。なのに誰かと話したくてたまらなくなった。

なぜ、書店員が絵本の企画を? 異例づくしの誕生秘話から見えた書店員の可能性

1人になりたくて図書室にこもった。なのに誰かと話したくてたまらなくなった。

2024年10月、ライツ社に新入社員が加わりました。野見山三四郎くんです。すごい名前!お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、「三四郎」は、あの夏目漱石の小説から付けられた名前だそうです。 そこまでして本を読みたいと思うようになったきっかけは……夏、ライツ社で出版営業職を募集すると、応募フォームに百貨店に勤めているという男性からエントリーがありました。そこに書いてある文章が、なんだかとてもよかった。内容はもちろん、リズムも言葉えらびも、なんだかとてもよかったんです。

なぜ、書店員が絵本の企画を? 異例づくしの誕生秘話から見えた書店員の可能性

11月20日に同時刊行された絵本『オレは「最強」だったから』と『ボクは「弱虫」だったから』(ともに潮出版社)。この2冊は落雷に打たれたティラノサウルスの「キング」とワニの「ビビリ」がおたがいに時空を超えて入れ替わってしまうというストーリー。 作者は絵本『おこだでませんように』で知られる、くすのきしげのりさん。絵は貼り絵作家・江口ノリコさんと恐竜画家・CANさんが共同で手がけました。この絵本、おたがいの本にもう一方のイラストが6ページにわたって乗り入れるという異例の構成。発売