汗ばむ日も増えてきた5月。みなさんはGWで始まるこの季節に、なにをしたいですか？新緑を楽しんだり、アイスクリームがおいしかったり、はたまた端午の節句を楽しんだり、やりたいことがたくさん！そこで今回は5月のTo Doリストとして、365日まいにちのおすすめ情報が詰まった『365daysまいにち東京』から、5月におすすめの10のしたいことをご紹介します。
（掲載情報は出版時に確認したものとなりますので、必ず事前にお調べください）

『365daysまいにち東京』
編者：RETRIP
発行元：ライツ社
定価：1,600円+税
取り扱い：全国書店、ネット書店
Amazonはこちらから：

5月にしたい10のこと

【1】いまだけの薄紫の絶景を見上げたい。
【2】しとやかに新茶をたのしみたい。
【3】東京ならではの鯉のぼりを見てみたい。
【4】新しい出会いに向けて、恋みくじに頼りたい。
【5】「アイスクリームの日」に食べたい絶品ソフト。
【6】東京一美味しい？サンドウィッチを食べてみたい。
【7】東京にいながらタイを感じたい。
【8】「母の日」に連れて行きたいご褒美旅館。
【9】バラに囲まれるイングリッシュガーデンに行きたい。
【10】これも新緑？パクチー食べ放題に挑戦したい。

【1】いまだけの薄紫の絶景を見上げたい。

あしかがフラワーパーク／あしかがフラワーパーク

5 月は栃木県に、はかなくも美しい「大藤のライトアップ」 を見にいきたい。空一面が薄紫に染まる大迫力の光景はまるで CG のようで、アメリカの放送局CNN の「世界の夢 の旅行先 10ヵ所」にも選出されたほど。水面に映る藤の花もいとをかし。藤が香るオリジナルの「藤ソフト」(400 円) は、ぜひ食べて帰りたい一品です。都内から約 2 時間ほど で行けるので、日帰り旅行にもぴったり。

【2】しとやかに新茶をたのしみたい。

古桑庵 自由が丘／自由が丘

「夏も近づく八十八夜」小学校で合唱した歌は、この時期の ことを歌ったもの。新茶が美味しい季節を楽しむには、自由 が丘の茶寮がおすすめ。大正期の日本家屋を利用した、古き 良き日本を感じられる場所です。人気の窓際席に座れば、ほっ と落ち着くお庭の眺め。抹茶の中に白玉と粒あんが隠れた「古桑庵風抹茶白玉ぜんざい」(930 円)の自然な甘さにほっこり。 ちなみに八十八夜にお茶を飲むと長生きするそうですよ。

【3】東京ならではの鯉のぼりを見てみたい。

333匹の鯉のぼり／赤羽橋

「こどもの日」。鯉のぼりを見にいく先は、なんとタワー下 ! 東京タワーの正面玄関前に登場する大小 333 匹の鯉のぼ りは、東京の 5 月の風物詩です。真下から見上げれば、赤 い東京タワーを背景にカラフルな鯉が青空を泳ぎます。長 さ約 6 メートルの巨大「さんまのぼり」もどこかにいるので探してみてくださいね。夜は光るタワーをバックにワイヤーが 7 色の虹のように光ります。コチラもお見逃しなく。

【4】新しい出会いに向けて、恋みくじに頼りたい。

東京大神宮／飯田橋

新しい出会いに向けて、縁結びの神社へ。ココは「お参りするだけでステキな出会いがある」と評判のパワースポッ トなんです ! お参りのあとはおみくじも忘れずに。和紙でできたかわいらしい「恋みくじ」(200 円)を引くと、今後 の運勢と一緒に恋愛成就の助言までいただけます。ほかに も「恋文みくじ」をはじめ、いろんなおみくじがあるので、 どれを引こうか迷ってしまいそう。

【5】「アイスクリームの日」に食べたい絶品ソフト。

MELTINGINTHEMOUTH／広尾

5 月 9 日は「アイスクリームの日」。だから、とにかくこだ わり抜いた専門店へ。もこもこのシルエットが、おままご とのおもちゃみたいな、かわいすぎるソフトクリームです。 お味の方は、シンプルでごまかしが効かない分、オーガニッ ク牛乳を使うなど素材には特に気を使っているそう。ふつ うより少しかための「オリジナル」(480 円)は、口に入れ るとトロっととろけ、濃厚なのに後味スッキリ。

【6】東京一美味しい？サンドウィッチを食べてみたい。

BUY ME STAND／渋谷

「東京一美味しい」と噂されるほどのサンドウィッチ屋さ ん。中をのぞくと、壁もお皿もエメラルドグリーンで統一 されていて、まるで太平洋を渡ってアメリカンダイナーに 来たみたい。おすすめは「ブルーマンデー」(1,200 円)。 オレンジとブルーチーズの組み合わせが斬新なホットサン ドは、おかず系の味にフルーツの甘酸っぱさが加わって とってもジューシー。ちなみにコーヒーがお代わりし放題。

【7】東京にいながらタイを感じたい。

タイ・フェスティバル／代々木公園

代々木公園では年間通して、いろんな国をテーマにした フェスが開催されます。たとえば、東京にいながらタイを 感じられる「タイ・フェスティバル」は、毎年 30 万人が 訪れるイベント。タイ舞踊を見ながら、ガパオライスにプーケットビール、マンゴーを堪能すれば、バンコクの屋台を はしごしている気分に。お土産はフルーツマーケットでドリアンなんて、いかがです ?

【8】「母の日」に連れて行きたいご褒美旅館。

積善館 本館／中之条

感謝を伝えたい「母の日」は、現存する日本最古の木造湯宿へ。日常から切り離された佇まいは、300 年以上の歴史が醸し出すもの。映画「千と千尋の神隠し」のモデルになっ たとも言われています。赤い橋や本館と山荘をつなぐトン ネルなど、映画館で見た景色がフラッシュバックして感動。 古くから「四万の病気を治す」と言われた「四万温泉」は、きっとお母さんも喜んでくれるはず。

【9】バラに囲まれるイングリッシュガーデンに行きたい。

横 浜 イングリッシュガーデン／平沼橋

5 月はバラの季節です。満開のバラを求めて横浜へ。庭園 には赤、ピンク、黄と約 1,800 品種の花が咲き乱れています。いちばんの撮影スポットは全長約 50 メートルの「ローズトンネル」。バラの似合うお洋服で行きたいですね。入 園料は季節によって 500 円~ 1,000 円。写真を撮ったあとは、カフェで「ローズレモネード」を飲んで、お土産にローズティーの葉を買って、今日はとことんバラに囲まれたい。

【10】これも新緑？パクチー食べ放題に挑戦したい。

タイ屋台 999／中野

「暑くなってきたら食べたくなる」といえば ? そうです 5 月 2 9 日 は「エスニックの日 」。 無性に タイ料理が食べたくなったら、コチラへ。名物はパクチー摂取の限界に挑戦したい 「パクチー鍋」(1,580 円)。強者は追いパクチーも OK です。 さらにさらに ! 毎月 8 日・9 日・20 日は、なんと 99 円で パクチーが食べ放題。 店主が現地で食べ歩いた味を再現し た料理の数々は、酸味も辛味も本場そのままの本格派です。

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いかがでしたか？今回は「5月にしたい10のこと」をご紹介しました。おでかけ日和に行きたい、気になるスポットだらけですね。
（掲載情報は出版時に確認したものとなりますので、必ず事前にお調べください）

今月だけでなく365日のおすすめを知りたい方はぜひ、Amazonやお近くの書店をチェックしてみてください。

『365daysまいにち東京』
編者：RETRIP
発行元：ライツ社
定価：1,600円+税
取り扱い：全国書店、ネット書店
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