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『てくてく とことこ』2人のベストセラー作家の楽しすぎるコラボ絵本が完成!


【ゆびで とことこ あるくえほん】2才から〜

2/3(金)ライツ社より、2人のベストセラー作家の楽しすぎるコラボ絵本が完成しました。

「どうぶついろいろかくれんぼシリーズ」でおなじみの「いしかわこうじ」さんと、「うんこ!」でおなじみの「サトシン」さん。サトシンさんのリズミカルな言葉といっしょに、いしかわこうじさんのワクワクの絵の世界を歩く。

2本のゆびをつかって、てくてくとことこ。ぴょーん。そろそろ。しゅるるるー。楽しい冒険、親子でいっしょにやってみよう!

これは、ゆびで あるく えほんだよ。
にほんの ゆびを したに むけ てくてく とことこ てくてく とことこ
まずは れんしゅう いってみよう
うでから かたまで あるいてみるよ
てくてく とことこ てくてく とことこ
それじゃあ ぼくも やってみよう
てくてく とことこ てくてく とことこ
だんだん たのしく なってきた
てくてく どこまで いけるかな
ぐにゃぐにゃみちも なんのその
てくてく とことこ てくてく とことこ
おっとっと ふらふら しないで しっかりと
てくてく とことこ てくてく とことこ
しゅるるるるるるるーっ!

【臨床発達心理士 山口創氏推薦!】

探検に出かけて、母親のもとに戻ってだっこされて安心する。これが愛着関係の本質です。

絵本のなかで子どもは、実際に手を動かしながらさまざまな冒険を体験し、最後は母親にふれてスキンシップを取ることができる、とてもよくできた絵本です。

冒険の中で子どもは手を動かすことで脳が広く刺激され、さらにスキンシップでオキシトシンというホルモンが分泌されます。
子どもの脳の発達にとってもとても有益だと思います。


いしかわこうじ(石川浩二)
1963 年千葉県生まれ。絵本作家。 武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。講談社童画グランプリで大賞受賞。ボローニャ国際絵本原画展入選。『たまごのえほん』(童心社)が造本装幀コンクールで日本書籍出版協会理事長賞受賞。『おめんです』(偕成社)が第1 回積文館グループ絵本大賞受賞。主な絵本に『どうぶついろいろかくれんぼ』『あかちゃん はーい』『 ふねくんのたび』『つみきくん』『パンダくんのおにぎり』(以上 ポプラ社)、『おめんです2』『まほうつかい』『すうじのかくれんぼ』(以上 偕成社)、『おはようのえほん』『はなのさくえほん』『はたらくのりものえほん』『のんびり!どうぶつパーク』(以上 童心社)などがあり、海外でも翻訳版が数多く出版されている。
◎ホームページ https://www.kojiishikawa.com/


サトシン
1962 年新潟県生まれ。絵本作家。作家活動の傍ら、新しいコミュニケーション遊び「おてて絵本」を発案、普及活動に力を入れている。『うんこ! 』(西村敏雄・絵 文溪堂)で第1 回リブロ絵本大賞、第3 回MOE 絵本屋さん大賞ほか受賞。主な著書に『うんこ! 』『わたしはあかねこ』(西村敏雄・絵 文溪堂)、『でんせつのきょだいあんまんをはこべ』(よしながこうたく・絵 講談社)、『ながいでしょりっぱでしょ』(山村浩二・絵 PHP 研究所)、『ま、いっか! 』(ドーリー・絵 えほんの杜)、『おすしがすきすぎて』(田中六大・絵 学研プラス)、『おとなからきみへ』(羽尻利門・絵 主婦の友社)、『あかちゃんがきた!』(松本春野・絵 アリス館)などがある。大垣女子短期大学客員教授。


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