宮崎の「放課後等デイサービス」の子どもたちに本を届けたい
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宮崎の「放課後等デイサービス」の子どもたちに本を届けたい

ライツ社

「放課後等デイサービス」とは、障害のある児童が学校終了後や学校休業日に通う、療育機能・居場所機能を備えた福祉サービスのことをいいます。本が不足している施設へ本を届けるため、応援、拡散のご協力をお願いします。

2/15に宮崎県の田中書店さんが立ち上げたクラウドファンディング。"本が大好きだという子どもたちに好きな本を届ける"という趣旨に共感し、ライツ社も応援しています。

以下はクラウドファンディングページに書かれた、田中書店の田中佑輝さんの文です。

妻ヶ丘本店の看板前にて

ページへのご訪問ありがとうございます。

私は宮崎県で”田中書店"を営んでいる、田中佑輝と申します。
郊外店が2店舗、イオンモールの中に1店舗の合計3店舗、創業130年ほどの老舗書店です。
取り扱い商材は書籍や雑誌だけでなく、文具やトレーディングカード、地元の加工食品などにも幅を広げる一方で、カフェ併設店も展開しております。

現在の書店業界は人々の活字離れやデジタルコンテンツの台頭等により少し元気がありませんが、そんな逆風に待ったをかけるべく「紙には紙の良さがある」という信念のもと、日々新しいことに挑戦しています。

宮崎県内の放課後等デイサービスに本をプレゼントします!

施設では、本が圧倒的に不足しています。
「施設の子どもたちに1冊でも多くの本を届けたい!」思いから、不要な本を貰い、プレゼントする活動をしてきました。

しかし、活動を続ける中で、「本当に子どもたちが求めてる本を送りたい」
そして、「本のプレゼント活動を長期的ものにしたい!」という思いも加わり、クラウドファンディングでお金を集めることを決意しました。

頂いたお金は、施設側にアンケートをとった上で、プレゼントする本の購入に使わせていただきます。

2021年11月、当店では絵本『えんとつ町のプペル』の原画を展示した個展バスを本屋に呼ぶイベントを行いました。(詳細はコチラ
このイベントのお客様として、放課後等デイサービス「あさひがおか」に通っている子どもたちと職員さんが来てくださいました。

プペルバスのイベントの様子

「放課後デイサービス」とは、障害のある児童が学校終了後や学校休業日に通う、療育機能・居場所機能を備えた福祉サービスのことをいいます。

後日、イベント参加のお礼も兼ねて施設を訪問しました。
本屋という職業柄、児童がどれだけ本を利用しているか質問してみたところ「子どもたちは本が大好き!」という嬉しい声を職員さんから頂きました。

しかし一方で「施設に自治体の予算がなかなか回ってこないため、常設の本が購入できない」という悩みも知りました。
そのため、職員さんは常に地元の図書館から多くの本を借りるという手段しか選択肢がなく、貸し出し・返却の往復にとても苦労されているのだそうです。

放課後等デイサービスは非常に本が不足しています

子どもたちの大好きな本に囲まれた環境で、放課後の時間を楽しんでもらいたい!

まずは、知り合い経由で読まなくなった本を集めて施設にプレゼントしてみようと思い立ちました。
すると、わずか2週間で150冊もの本と2000冊のコミックを頂くことが出来ました。

頂いた本を"あさひがおか"様にプレゼントしました!

実は「都城市内には40か所もの放課後等デイサービスが存在する」のです。

今回の企画を数か所の放課後等デイサービスにプレゼンしたところ、全ての施設から「是非、本が欲しい!」とお返事を頂き、予想以上にプレゼント先が増えてきました。

しかし、「知り合いから貰う→プレゼント」の活動を続ける中で、2つの懸念点が浮かびました。
①受取を継続しないとプレゼント出来ないため、活動が長続きしない可能性がある
②せっかく本を頂いても、状態が悪くてプレゼントできない(ヨゴレや破れ等)ものが結構な割合で存在する

そこで、思いついたのが、クラウドファンディングで本をプレゼントする仕組みをつくることでした。
具体的には、今回の支援者から頂いたお金で私の本屋から本を購入し、それを放課後等デイサービスや子どもたちにプレゼントするというシステムです。

これにより、キレイな本を子どもたちに届けることが可能で、継続して活動ができるようになります。
また、出版社とコネクションのある本屋が主体となって動くことで、様々な付加価値をつけたリターンを用意することが可能です。

本は全てプレゼントいたしますので、支援者さまには違った形でのリターンをご用意いたしました!

〇お礼メールの送付:1,000円
応援ありがとうの気持ちをお送りします。お金は本の購入費用にも充てさせて頂きます。

〇活動報告のオンラインコミュニティに招待:1,500円
今回の活動のウラ側まで報告した、オンラインコミュニティに招待いたします。
お金は本の購入費用にも充てさせて頂きます。

〇本を1冊、子どもたちにプレゼントできる権:2,500円
本1冊をプレゼントできます。(子どもたち&職員さんからのお礼動画付)
※複数冊数のプレゼント希望の方は、1冊に付き2,500円で増やすことができます。(任意)

〇植松努さんのWeb講演会の視聴権:3,000円
『好奇心を”天職”に変える空想教室』1冊をプレゼントでき、植松さんの講演会を視聴できます。(アーカイブも残ります)

〇子どもたちと一緒に本棚をつくれる権:5,000円
プレゼント先の施設で本棚を一緒につくることができます。
お金は本の購入費用にも充てさせて頂きます。

〇子どもたちと一緒に遊べる権:10,000円
プレゼント先の施設へ訪問して、子どもたちと一緒に遊ぶことができます。
お金は本の購入費用にも充てさせて頂きます。

〇植松努さんのWeb講演会スポンサー権:100,000円
『好奇心を”天職”に変える空想教室』50冊をプレゼントでき、植松さんの講演会のスポンサーになれます。

植松努さんの著書、『好奇心を”天職”に変える空想教室』を読んだことがきっかけです。
児童養護施設の訪問が人生のターニングポイントのひとつと書かれています。

それまで、他人を蹴落としてでも成果を求める思考でした。
しかし、施設の子どもと接する中で、そのような過去を反省し、子どもの犠牲を減らしたい気持ちに変わったようです。

「どうせ無理」という言葉をなくしたら、暴力の連鎖もなくなり、夢に向かうことができる。

子どもたちや親御さんに、このメッセージが伝われば、より良い世の中になると思い、サンクチュアリ出版さまに相談いたしました。
出版社もこの思いに共感頂き、今回Web講演会を実現することができました。

集めたお金は以下の内訳で大切に使わせていただきます。

・プレゼント用の本の購入代金
・CAMPFIREの手数料並びに消費税
・配達用の交通費(ガソリン代)、書店の口座への振込手数料、サムネイル外注費

皆さまから頂いた大切なお金で、子どもたちが喜ぶ本を買わせて頂きます。

放課後等デイサービスに本が増えることで、子どもたちの将来の夢や選択肢が広がると確信しています!

田舎の本屋の新しい取り組みに共感頂けたら、ご支援よろしくお願いいたします。

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

ご支援は以下リンク先のページからすることができます。


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2016年創業。海とタコと本のまち「兵庫県明石市」の出版社です。writes.right.light「書く力で、まっすぐに、照らす」を合言葉に、ジャンルにとらわれず本をつくっています。 https://wrl.co.jp