認知症について書かれた本が、ビジネス書グランプリのリベラルアーツ部門賞
「読者が選ぶビジネス書グランプリ2022」において、ライツ社の『認知症世界の歩き方』(著 筧裕介)が「リベラルアーツ部門賞」を獲得しました。
『認知症世界の歩き方』の総合順位は4位。『マイノリティデザイン』はイノベーション部門で2位、総合9位となりました。総合グランプリは『1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書』でした。
認知症世界って、ぼくらの世界の地続きで、だれにでもあること
著者の筧さんは受賞スピーチでこんなことを話していました。
ライツ社としても、認知症について書かれた本が、ビジネス書グランプリのリベラルアーツ部門賞、つまりビジネスマンが読むべき必須の教養として選ばれたことは、とても大きなことだと思います。
応援していただいたみなさま、ほんとうにありがとうございました。
全国の書店で「ビジネス書グランプリフェア」が開催
これから、全国の書店約1300店舗で「ビジネス書グランプリフェア」が開催されます。『認知症世界の歩き方』は、受賞帯を巻いて展開いただいています。ぜひ、お立ち寄りくださいませ。
いいなと思ったら応援しよう!
出版業界を新しくしたい。もっと良くしたい。読者と、書店と、友達のような出版社でありたい。「本ができること」を増やしたい。いただいたサポートは、そのためにできることに活用させていただきます。