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ウユニへ新婚旅行! 感動的な花嫁の旅日記『ウユニ塩湖完全ガイド』(10月27日発売)から一部抜粋

誰もが「生きているうちに一度は行きたい」と願う世界一の絶景、ウユニ塩湖。その「日本初のガイドブック」がついに誕生しました!特別にその中身を抜粋してご紹介します。


ウユニ塩湖で純白のドレスを着た花嫁の旅日記

The story of the UYUNI bride.

結婚を機に、念願のウユニ塩湖への旅行を決心したとあるご夫婦のエピソード。夢のようなハネムーンの記録は読んでいるこちらまで幸せな気分にさせてくれます。

そんな旅日記から冒頭部分を抜き出してご紹介します。


ハネムーン先はすぐに決まった

「ウユニに行きたい」そう切り出したのは2人同時だった。人生の中で一度は行きたいと思っていたウユニ塩湖。それが新婚旅行になるとは思っていなかったけど。

「新婚旅行、どこに行く?」という話題になったとき、わたしたちは迷いなくウユニ塩湖の話をした。旦那さんもいつかウユニに行きたいと思っているのは知っていたし、それしか選択肢がなかった旅先。

旅行はもともと好きだった。タイとかベトナムには行ったことがあるし、2人で韓国に行ったこともあったけど、地球の裏側となるとなかなかの冒険だ。自分たちで決めたことだけど、なんだかすごい決断をしたみたいで、胸の高鳴りが収まらなかった。

母に相談すると「大丈夫なの?」と何度も心配されたけど、一生に一度、このチャンスを逃したらもう行けないと思ったので、「頼れる旦那がいるから大丈夫!」となんとか説得。旦那さんの方は、お母さんに場所を伝えたら「裏側じゃない!?」と驚かれていた。無理もない。

10泊12日の旅

旅行プランは入念に打ち合わせた結果、お隣のペルーにあるマチュピチュとウユニ塩湖に滞在する10泊12日の旅になった。

プロのカメラマンさんに同行してもらって、絶景をバックにした写真や、移動中も撮影しながらの旅。ムービーも撮ってくれるので、式のオープニングの映像にしようと、各地で撮影してまわることにした。

まずはパスポートの変更手続き。籍を入れて苗字が変わっていたから、改めて申請。嬉しい反面、手続きは大変。でもやっぱり嬉しい。

持っていくものの中でこだわったのは、やっぱり衣装!旦那さんと相談して、その土地の雰囲気に合わせたものにしようって決めた。「この国ではこの服だね」っていろんなお店を見て歩いた。カメラマンさんがつきっきりで撮影してくれるから、せっかくならこだわろうと思って、手作りの小道具もたくさんつくった。

ブーケ(ウユニとマチュピチュで雰囲気を変えてつくった)、イニシャル型の木に好きな布を貼り付けたプレート、自分たちでラッピングした額縁、バージンロードのための水に浮く小さなライト。準備は大変だったけど、こだわりだしたら止まらない。大変なのと一緒なぐらい楽しみも大きかった。

マチュピチュでは民族柄のワンピースを着て

2017年2月1日。飛行機を乗り継いで、いよいよ南アメリカ大陸にやってきた。まずはマチュピチュがあるペルーへ。

今回決めていたのは、観光名所だけじゃなくて、現地の街並みの中で撮ったり、なるべく現地の人の生活も感じながら滞在すること。マチュピチュでは赤や青が入り混じった民族柄のワンピース、旦那さんも青を基調にした手編みの服で撮影。ウェディングにしてはちょっとカジュアルかもしれないけど、この方がしっくりくる。白のドレスだけじゃなくて、いろんな衣装で撮れて大満足。準備してきたかいがあった。

ペルーからウユニへはバスで約10時間の陸路移動。けっこうキツいかと思ったけど、バスでの移動も旅の思い出。実は乗り込んだマイクロバスには日本人が3組いて、今でも交流があるほど仲良くなった。みんな歳が近くて、目的もウユニ塩湖での撮影だったから、話も弾んだ。職業は警察官の人や舞台演出の人、こんな場所で出会ったからか、意気投合するのに時間はかからなかった。

窓の外に目を向けると、荒野だったり、草原だったり、雪がかかったアンデス山脈だったり。テレビでしか見たことがないような景色を目の前にして胸が高鳴った。休憩で降り立った場所では、現地の人がお土産屋さんを開いていた。カラフルな民族柄の布やアクセサリー。周りには露店以外何もなくて、後ろはもう、ただただ大草原が広がっていて、リャマがいて、あまりの非日常感に自然に笑いがこみ上げてきた。


…このあとウユニ塩湖にたどり着く花嫁と花婿。2人が新婚旅行にウユニ塩湖をおすすめする本当の理由とは?

今回完成した『ウユニ塩湖完全ガイド』には、ここでは紹介しきれない美しい写真や、一生一度のウユニ塩湖への旅を絶対後悔しないために考え抜いたコンテンツが満載です。

行きたい人も行かない人も楽しめる!『ウユニ塩湖完全ガイド』
著者:Only One Travel 10月27日発売
Amazonでの予約はこちらから


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ライツ社

2016年創業。海とタコと本のまち「兵庫県明石市」の出版社です。writes.right.light「書く力で、まっすぐに、照らす」を合言葉に、ジャンルにとらわれず本をつくっています。 https://linktr.ee/writes_p
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