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業界のど真ん中に居続けて、「嫌なヤツ」にならないために。

マイノリティが抱えるある意味での「弱さ」を起点に、社会を変えるアイデアを発明する。それが、『マイノリティデザイン』。

その刊行を記念して、著者の澤田智洋さんが各界のベストセラー著者たちと対談する連続トークイベント「マイノリティデザイン・デイ」を丸善丸の内本店で開催します。全4回です。こちらよりお申し込みください。

2日目のゲストは、「女子高生からパパになった」杉山文野さん。

杉山:よろしくお願いします。

澤田:文野さん、当日どういう話をしましょう?

杉山:当日は、やっぱりもう澤田くんが「すごい嫌なヤツ」から「良いヤツ」になったっていう話をするのがいいんじゃないかなと思いました。

澤田:僕ちょっと参加するのやめようかなって今思ったんですけど。

杉山:やっぱり、マジョリティの王道で(働いて)きたっていう、それはいけないことではないですけど、そのまま王道で行ったら僕、澤田くんと仲良くなってなかったんじゃないかなと思うんですよね。

澤田:間違いない。

杉山:でも、(澤田くんが)マイノリティという視点に気づいたことによって、僕が元・女子でトランスジェンダーっていうマイノリティ性があったからこそ見えていた社会、そこがすごくリンクする部分があって。でも一方で僕もマジョリティに属している部分もあるんで、どっちが良い悪いって話じゃないんですけど、その両方を行ったり来たりした経験から、澤田くんが「嫌なヤツ」から「良いヤツ」になったっていう話をできるといいんじゃないかなと思いました。

澤田:わかりました。すごくドキドキしてきましたが、楽しい話になると思いますので、みなさんご参加よろしくお願いします。

そして、「注文をまちがえる料理店」の発起人・小国士朗さん。

澤田:いつもこれ、なにも言うこと決めないで話すんですよ。

小国:ああ、いいですね。

澤田:当日は杉山文野さんと3人で鼎談みたいな形でできればと思うんですけど、何か話してみたいこととかもしあれば教えてもらっていいですか?

小国:ほんとに何も決めてないんだな、と。

澤田:何も決めてないです。

小国:澤田さんの本をもちろん読みまして、『マイノリティデザイン』。スマホでその時感想いっぱい書いたんです。見つからなくて、それが。すごいいっぱい書いたんですけど見つからなくて、ぜひ当日までに見つけてきちんといろいろお話ししたいなと思いますけど、でもやっぱり楽しみですよね。澤田さんがやってることって本当に多岐に渡るので、一見何をやってるんだろう?この人は何者なんだろう?っていう感じがあるんですけど、でもこの「マイノリティデザイン」という言葉が現れた瞬間に、それが1つに、ブワーッと1つの世界になっていく感じがあったので、本を読んで。

澤田:ということで、「マイノリティデザイン」を僕の中では実践していると思っている小国さんと杉山さんをお招きして楽しいトークができればと思いますのでぜひご参加ください。よろしくお願いします。

小国:お願いします。

(申し込みはこちら)

杉山さんはLGBTの旗振り役を、小国さんはホールスタッフ全員が認知症を抱える人のレストランを、澤田さんは障害者と健常者の壁を壊す「ゆるスポーツ」を。ひとことに「マイノリティ」と言っても、その中身はこれだけ多様性に溢れています。今回の対談では、「マイノリティデザイン」の実例として、三人それぞれが実践してきたアイデアやプロジェクトについてたっぷりと語っていただきます。


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ライツ社

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2016年創業。海とタコと本のまち「兵庫県明石市」の出版社です。writes.right.light「書く力で、まっすぐに、照らす」を合言葉に、ジャンルにとらわれず本をつくっています。 https://wrl.co.jp