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この本1冊あれば旅の計画ができちゃう!実際に妄想の旅に出てみた。|TABIPPO.NETより

この記事はライツ社と本づくりをしている、TABIPPOの記事を転載しています。
TABIPPOとは:
全員が世界一周を経験したメンバーが「旅で世界を、もっと素敵に」を合言葉に、さまざまな事業を展開。旅を通して人生を豊かに、そしてこの世界がよりよいものになることを目指しています。

こんにちは。最近旅をしなさすぎて禁断症状が出ているちゅうやん(@misakiki623)です。あぁ空港が恋しい、スーツケースの重さ大丈夫かなっていう緊張感が恋しい、現地に降り立った時の海外の匂いが恋しい。とにかく旅をしたい!!

落ち着け、落ち着くんや……制作が終わるまでは旅はお預け……。ということで、今制作中の書籍「この世界で死ぬまでにしたいこと2000」を使って妄想の旅へと出ることにしました。

「この世界で死ぬまでにしたいこと2000」てどんな本?
新書籍発売までのカウントダウン!「この世界で死ぬまでにしたいこと2000」の中身とは
新書籍の入稿間近!表紙デザイン案を特別に公開しちゃいます
書籍「この世界で死ぬまでにしたいこと2000」の表紙が決まりました!決定までの裏話も…

旅を計画するのって楽しい

この書籍の魅力の一つに旅のモデルプランが作れちゃうことが挙げられると思うんですよね、わたくし。海外に行く時って、何も下調べせずに行き当たりばったり!という方もいるかもしれませんが、事前情報が少しあるだけで、その旅がもっと楽しくなるような気がしませんか?(後からこんな場所があったのか!と思いたくない派)

ここを訪れたらこれを食べてみたいな、見てみたいな、やってみたいなと考えるだけでもワクワクしてきます。ということでまずはお近くのアジアから勝手に妄想してみたのでしばらくお付き合いくださいませ。

【旅人の聖地タイを巡る週末大満足3日間プラン】

photo by Ayuka Miyamoto

週末や三連休を使ってサクッと現実逃避できるのはアジアのいいところ。格安のLCCを使えば金曜日の夜に空港に行って起きた時にはもう現地に到着してるスタイルも可能です。(いい時代になったもんだ)

一日目はまず旅人の聖地カオサンへ

photo by Mai Okumura

旅人が一度は憧れたことがあるであろうカオサン。ここでバックパッカーデビューを記念して友達と記念にパシャり。ちょっとお腹がすいてきたなぁ〜という時はタイ料理の代表、パッタイを食べタイ!(現地の安さに驚かないでね)日が暮れてきたらタイ古式マッサージで毎日の疲れを癒そう。この値段なら明日も受けたいなぁ。

2日目はバンコク市内を観光してみよう

photo by Misaki Naka

街中を駆け抜ける「トゥクトゥク」に乗ってタイの風を感じたい!パンフレットでよく見る三大寺院を制覇したいし、インスタでよく見るワットプラケもSNSに投稿したいな。夜はキラキラ輝くトレインマーケットで屋台の値切り交渉に挑戦!自分に似合うタイパンツを見つけるんや〜。(心配性のため値切りは苦手)

3日目の最終日は早起きして「水上マーケット」へ

photo by Sachiyo Koizume

ダムヌンサドゥアック水上マーケットのピークは朝の8時から9時で、新鮮なフルーツや魚介類を売りさばく小舟が往来する光景はとってもエキゾチック。手漕ぎ船をチャーターして、ゆらゆらと揺られながら屋台でヌードルを買って食べるのもありだな。最後はチャトゥチャックウィークエンドマーケットでお土産を探して帰路に。

【エンターテイメントも大自然も満喫する、アメリカ欲張り5日間プラン】

photo by Manami Abe

有給プラスして5日間休み取れそう!という方にオススメなのがこちら、大自然の宝庫、アメリカへの旅。おすすめなのは冬でも比較的温暖な西海岸。キャンピングカーをレンタルして周遊する旅人が多い、グランドサークルは人気の観光スポットの一つです。

初日はロサンゼルスを遊びつくす

photo by hossakuraworld

ロサンゼルス国際空港に到着したらまずは腹ごしらえかな。西海岸でエッグベネディクトに続いて超流行中の「エッグスラット」をペロリといただきましょう。そのあとは「メルローズ・アベニュー」で、天使になれるピンクの壁をバックにアイコン写真を撮影!時間があったらサルベーションマウンテンも行きたい…!そして夜はここで決まりかな。映画「LALALAND」のデートシーンで使われた「グリフィス天文台」で気分はもうヒロイン!

2日目は眠らない街ラスベガス

photo by Shun Takano

お酒が苦手な私はコカコーラショップで世界の炭酸飲料を飲み比べ。からのラスベガスで一攫千金狙ってカジノ勝負!(ブラックジャックは勝ちやすい)日が暮れたら映画「オーシャンズ11」の舞台になったカジノホテル「ベラージオ」で、圧巻の噴水ショーを鑑賞。音楽に合わせてゆらゆら動く噴水。色んな映画で見て憧れてたんだよな〜!

3日目はレンタカーを借りてグランドサークル突入

photo by Shigeki Naganuma

まずは絶景「ホースシューべント」を見下ろす背中をカッコよく撮影。(プロフィール写真にしよう)車を走らせてお次は「アンテロープキャニオン」で、一定の時間しか差し込まない光を浴びたい。さあ、モニュメントバレーが近づいてきた!待ち焦がれていた「フォレストガンプポイント」の真ん中に立って、写真を撮りたい!(車には注意してね)

アメリカの大自然を満喫

photo by Takaya TKY Kawaguchi

「モニュメントバレー」で、最高の朝日とシルエットが生み出す絶景を見ながら4日目はスタート。なんか、心が浄化されていくみたい…次の目的地グランドキャニオンでウエスタンな帽子をかぶって最高の1枚を撮る。見るだけじゃなく体験もしたい!ラバに乗って谷底を目指してスリルと冒険感満点のトレイルに参加!(乗り心地は……)

アメリカの大自然にさようなら

photo by Ayako Kitakaze

最終日。ラスベガスからロサンゼルス空港まで戻ってきたらスーパー「ホールフーズ」でバラマキ土産をGETしてから帰国しよう!(有給もらったし会社に買っておくか)

【ヨーロッパとアジアが交差するトルコであなたが叶えたいことは?】

photo by Takuji Nomura

ヨーロッパとアジアの文化が重なり合うトルコはとてもエキゾチック。親日家の人が多くご飯も美味しいし雑貨も可愛い。そして写真映えする絶景もある。と聞いたら行くしかない!トルコで叶えることをピックアップしてみたので、実際に皆さんも妄想の旅を楽しんでください。

あなたはどんなことを叶えたい?

・奇岩地帯「カッパドキア」を神の視点から見下ろす
・ブルーモスクで至極の一枚を撮る
・現地人に混じってトルコのチャイを美味しく飲みたい
・トルコ最大の市場グランンドバザールでお土産探し
・アジア世界とヨーロッパの境界「ボスポラス海峡」をクルーズ
・360度パノラマビュー、ガラタ塔から旧市街の美しい夜景を見る
・旅人の胃袋を掴んだ超B級グルメ!「サバサンド」を実食
・大衆食堂ロカンタでリーズナブルなトルコ料理食べてお腹いっぱい
・本場のトルコアイス屋さんでどのくらい伸びるのか確かめたい
・トルコ式風呂に挑戦! 大理石に寝そべって至福の垢すりをしてもらう
・世界遺産の街、サフランボルで温かみのある木造の家々をめぐってお散歩
・トルコにもウユニ塩湖があった! 「トゥズ湖」で鏡張りの絶景に涙する

などなど。やっぱり私はグランドバザールで可愛い雑貨をたくさん買って帰りたいな!(4年前に行ったとき、ラマダンで閉まってたから…)

先行予約受付中!書店販売は11/9(金)

さて、妄想の旅いかがでしたか。まだまだここに挙げたのはほんの一部。書籍には2000個に及ぶこの世界でしたいことが写真とともに描かれています。次の旅先どうしようかな、なかなか旅ができないから世界を近くに感じたい!という方。ぜひ自分だけのオリジナルプランを考えてみてくださいね。





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