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【9月21日】みんな気になっている認知症について、ヤンデル先生が代表して質問しまくってくれるオンライントーク@文喫 六本木

ライツ社から、まるで「ご本人の頭の中を覗いているような感覚」で、認知症のことを楽しみながら学べる一冊『認知症世界の歩き方』が9月15日に発売されます。

その発売を記念して、病理医のヤンデル先生をゲストにお招きし、著者である筧裕介さんとのトークイベントを開催します。

(申し込みはこちら)

今回の書籍は、かたよった情報や偏見が流れがちな「認知症」というテーマです。だからこそ、医療従事者としてのヤンデル先生の立場から本書を読んでもらった感想をぜひ聞かせていただきたいと思い、イベントへの登壇を打診しました。すると、ヤンデル先生は「大変おもしろそうなお声がけで誠にありがとうございます」と2つ返事でお引き受けくださいました。

ヤンデル先生「聞き役としてすっげえ適任」

『認知症世界の歩き方』を読んだヤンデル先生からどんな質問が出るのか楽しみです。

9月21日 (火) 19:00〜 オンラインで開催。サイン本付きチケットもありますので、ぜひご参加ください。

(イベント詳細)
病理医であるヤンデル先生は、著書『どこからが病気なの?』 のなかで、「病気とは、『 こないだまでの自分がうまく保てなくなること』」 と述べられています。病理医とは、「 病気の原因を調べ正確な診断を下すための専門医」です。 その立場から見たとき、 認知症はどういったものに見えているのでしょうか?

一方、本書の著者であり、「ソーシャルデザイン」 の第一人者である筧さんは、 約100名の認知症のある方ご本人へのインタビューを重ね、 こんな結論にたどり着きました。「 いま世の中にある認知症に関する情報の多くは、 どれも症状を医療従事者や介護者視点の難しい言葉で説明したもの ばかりで、肝心の「ご本人」の視点から、 その気持ちや困りごとがまとめられた情報が見つからない。 この大切な情報が不足していることが原因で、 知識やイメージに偏りが生まれ、ご本人と、 周りの方の生きづらさにつながっている。」 そんな課題意識から生まれたのが、本書です。

そんな2人のトークから、これまでなかなか理解できなかった「 身体とこころのふしぎ」を、 いつもとは違う角度から学べる2時間です。

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ライツ社
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