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世界ウェブ記事大賞が開催→書籍化へ! WEBメディアと出版社が一緒になってできること

執筆/編集:大塚啓志郎(ライツ社)

縁あって、このたびライツ社は、あるウェブ上の記事コンテストに協賛し、「ライツ社賞」として、特に面白かったエピソードを書籍化させていただくことになりました。(該当なしの場合もあり)。それがこちら。

"検索できない世界を教えてほしい"

世界ウェブ記事大賞とは、世界各地で体験したおもしろい話(記事)を募集するコンテストです。在住者でも旅行者でも、人でも習慣でもグルメでも、レポートでもエッセイでも漫画でも、どんな形式も大歓迎!「この国のここがおもしろい!」という思い溢れる記事、お待ちしてます。

「検索できない世界」って、とっても魅力的な言葉ですよね。

発起人は、水嶋さんという方。普段は、世界のカルチャーサイト(海外ZINE)の編集長をされているのですが、こんな挨拶文を書かれています。

みなさん、こんにちは。
『世界ウェブ記事大賞』主催者のネルソン水嶋と申します。

ふだんから原稿を通して外国の文化を知りますが、これがおもしろい。日本はちょうど今梅雨で、てるてる坊主やあじさいを連想しますが、同じ雨季でも、韓国ではチヂミを食べるとか、ミャンマーでは結婚や引っ越しを控えるとか、アルゼンチンでは揚げパンをつくるとか。

きっとまだまだあるんだろうけど、知らないことはキーワードが思い浮かばず検索することすらできません。
なら、送ってもらおう!それがこのコンテストの動機です。

ぜひ、あなたの知る"検索できない世界"を教えてください!

WEBメディアと出版社って、もっと一緒になっていろんなことをすればいいのに

「インターネットと出版社」とか「紙と電子」とか、いまだに対立構造でニュースが書かれていたり、そんな意見を耳にします。

でも、もうこれ以上、よくないですか?

単純に思うんです。
対立を煽るんじゃなくて、一緒にできることを探して、やろうよ、と。

ライツ社は先月に、「note公式」と下記の企画をリリースしました。

投稿は1か月も経たずに3,000件を超え、たくさんの人が自分の旅をエッセイや旅行記や漫画などで表現してくれています。その中の一部が「みんなでつくる旅の本」として、ライツ社より出版される予定です。

これも、WEBメディアと出版社が一緒に何かをやろうよ、と言ったからこそ実現した取り組みです。

ライターの活躍の場をどうすれば増やせるのか

今回、この言葉に惹かれて、ライツ社はこの企画に賛同することにしました。水嶋さんが挨拶文の最後に添えていらっしゃった言葉です。

"人をワクワクさせられる魅力的な記事を書ける人には、今後も活躍してほしいと思っております。そこで、本コンテストの審査や協賛には、ウェブメディアや出版社、ラジオ局や編集プロダクションの方々にもご参加いただきました。"

対立ではなく共創を。

そのためにできることを、こんな事例が少しでも増えればいいなと願いながら、出版社としてわたしたちはやっていこうと思います。

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