【はじめに全文公開】 離職率28%から4%へ。サイボウズは、いかにして「働き方改革のリーダー企業」と呼ばれるまでになったのか。
『最軽量のマネジメント』
山田理(サイボウズ式ブックス)2019/11/7発売
「残業を削減します」
「社員の満足度を上げます」
なのに、会社の業績目標は変わらない。いったい、どうやって?
形だけの働き方改革でいちばん損しているのは、 「上」と「下」の間で板挟みのリーダーだった
部下からは「そもそも何のための改革なんですか」
上司からは「それをうまくやるのが君の仕事だろ」
「上」の意図を汲み取り、「下」に対しては納得させる。 しかも個人の成果も出しながら?
マ