言葉の文化祭のよう! <毎日読みたい365日の広告コピー ライツ社>
毎日読みたい365日の広告コピー ライツ社
読書感想文を書くたびに「です・ます調の敬体」か、「だ・である調の常体」にするか悩みます。一般的に読書感想文は後者となっているようですが、個人的には前者のほうが書きやすくて好んでいます。
さて、広告はどうかと言うと、短文で伝えるがゆえに後者かと思いきや本作を読むとそうでもないようです。文体はこだわることなく、伝わるコピーであればどちらでもいいのですね。
本作では、タイトルのとおり365ものコピーが紹介されていますが、私が惹かれた