しゅんしゅしゅんさんのこの投稿を読んで、これは!と思い、さっそく『最軽量のマネジメント』を買って、読んでいます。 冒頭に、働き方改革について書かれています。 部下からは「そもそも何のための改革なんですか」 上司からは「それをうまくやるのが君の仕事だろ」 「上」の意図を汲み取り、「…
『最軽量のマネジメント』を読んでいます。 こう書かれています。 「こうしなさい」というトップダウンの権限は機能しません。「いいね!」と思えることを選び、体験し、それを人にシェアする。それが新しい世代の行動原理です。共感で、動きが変わる。共感が、成果につながる。 ほらね。もちろん言…
うちの管理職が最近弱っているので、何か参考になればなーと手を伸ばしてみた。概要はこんな感じ。 概要 マネジャーが背負いすぎていることを認め、無理があることを認めよう。その上で、情報をヒエラルキーなく全員に共有することが大事。情報共有の範囲を制限せず、判断を伴う意思決定の場面でのみ…
しゅんしゅしゅんです。 100%の忠誠心なんて求めない。 100人100通りの距離感を受け入れる。 サイボウズ社が捨てたマネジメントに関する6つの理想の内の一つが100%の忠誠心。価値観が多様化する現代で、100%の忠誠心を求めるのは不可能とし、100%の信頼を築くのをあきらめた。 忠誠も信頼もある…
最軽量のマネジメント(サイボウズ式ブックス) 「これからのマネジャーはどうすべきか」という重荷ではなく「どうすればマネジャーの仕事を減らせるのか」という軽やかさを示したい。本書は、寄せられた過度な期待と責任から、マネジャーを解放するための本です。 「BOOK」データベースより この本の…
「離職率28%から4%へ」サイボウズは、どのようにして「働き方改革のリーダー企業」と呼ばれるようになったのか。この本は「過度な期待と責任から、マネジャーを解放するための本」と書かれています。 がしかし、私の見方は少々違います。フラット化する社会へ適合しようと、日々自分たちに向き合っ…