マガジンのカバー画像

ライツ社応援の声

46
ライツ社の本やライツ社の活動などについて思いを綴ってくれたみなさんの投稿をまとめています。
運営しているクリエイター

#本

段ボール箱、80か90

ライツ社様の本棚リレー、いいなあ、楽しかろうなあ、と思いながら、いやお前もやりゃいいじゃん、リレーすればいいじゃん、ということにもなりますし、だがあたくしの保有する本がですね、引っ越し作業中ということで段ボールにけっこう入れてしまって。 こんなんなってて。業者さんには段ボールを大小100個以上もらってやってる。そのうち80か90は本の箱になりそう。いま手元にカメラがないんでiPadで撮ってるんですけど、画質悪いですけど無理やり参加してみます。 まだ段ボール箱に入れてないも

「最軽量のマネジメント」は、お花畑のユートピアじゃないのよ | きのう、なに読んだ?

『最軽量のマネジメント』を読んだ。著者は、サイボウズ副社長の山田理さん。サイボウズはグループウェアを開発・提供する会社で、2019年「Asia's Best Workplacesベストカンパニー」に選出された。その組織や制度を作ってきたのが、山田さんだ。 山田さんとはこれまで何度かおしゃべりする機会を頂いてきた。例えばこちら。 他にも「長時間労働の原因は、日本独特の「助け合いの職場文化」にあるのか?」、「チーム経営を考えるシンポジウム」などご一緒させていただいた。毎回、「

はじめての上司、本の意義

明石にある出版社、ライツ社のnoteに、あの人が登場していた。 わたしのはじめての上司である、ダイヤモンド社の井上直さん。相変わらず日焼けがすごい。 井上さんの言葉を読んでいたら、9年前、彼の部下だったころのフレッシュな気持ちを思いだして胸がキューっとしたので(これがエモいというやつか)noteに残しておく。 ◆    ◆    ◆ いまもきっとそうだと思うけれど、ダイヤモンド社では新入社員をまず営業系の部署に配属する。現場を知らずしていい記者・編集者にはなれん、とい

プライドが自分の合格点を高くする

「目指すなら100点より100%」この本に乗っていた言葉です。 ふかーーーーい!!!笑 この言葉すごくいいですよね。気持ちが楽になる。 僕も昔はよく100点を目指していました。 特に野球でしたねーー!!毎試合ヒットを打つとかエラーしないとかね。 それでミスして監督に怒られてすーぐ凹んだり気を落としたりメンタルものすごく弱かったです。「それでもよかった部分」を見つけられてなかったと思います。野球だけじゃなくて、学生時代は自分の失敗ものすごく引きずってました。周りの目、

ヨシダナギの写真集を売る人、買った人。

 最初のnoteに書いた『ピダハン』読んでたから、その頃はなんか少数民族に興味あるモードだったんだろうな。  なんのこっちゃと思うだろうけど、ちょうど『ピダハン』読んでた時に、新宿の紀伊國屋書店でヨシダナギの写真集を大々的に打ち出しているところに遭遇。決して安い本ではないのだけど、なんか目にとまり、紀伊國屋書店限定の表紙バージョン作ってたり、サイン入りのものも売っていたり。とにかく、売る方の熱意が尋常じゃない感じって言うのかな、そう言うのがビシビシ伝わってきた。  あの熱

紙の本

最近紙の本を買っていますか? 私は電子書籍が読みにくいので紙の本を買っています。 それと紙の感じがとても好きなのです。去年買ったこちらの本。 ・〆切本(左右社) もうタイトルからして最高ですが、表紙も良い 裏表紙も良い 背表紙も良い。 でも一番良いのは触り心地。この本めちゃくちゃ触ってしまいます。角が良いのよ。 あ!嘘嘘!一番良いのは中身だけどね。でも本って触り心地が良いと大切にしようって思うものなんですよ。 あと先月からちょびちょび読んでるもう一冊 ・毎

「たぬきはもう帰りたい」日々、たぬき。

トキです。   さわぐちけいすけさんの「僕たちはもう帰りたい」を購入&読了しました! 購入はこちら。 ライツ社からの出版。   さわぐちけいすけさん自体は存じ上げていて、Twitterやらで漫画を拝見していました。 購入のきっかけになったのは、この本にも収録されているこの話。 辛い。辛すぎる。今の自分の仕事に割と近い感じで、板挟みに合っている女性の気持ちがわかりすぎて辛い。 偉い人のだいたいは、思い描くデザインを語源化するのがとても苦手だよね。 そしてな

#7 広告コピーって、すごいね

こんにちは! 毎週金曜日開館の【Vivid Books】へようこそ! 今日もかなりテイストが独特な本をご紹介します。 心を落ち着けたり、発想を豊かにしたり、勇気をもらったりと、気軽に心を育める一冊です。 目次 1.今週の一冊 2.内容 3.学び・気づき 4.さいごに 1.今週の一冊タイトル:毎日読みたい365日の広告コピー 編者:WRITES PUBLISHING 出版:ライツ社、2017 2.内容この本はタイトルの通り、1ページごとに何月何日という日付が割り振られ

飾らず、驕りたかぶらず

ブログってなんだか「良い風に見せなきゃ」と思ってしまう。 営業目的として使うとそうなってしまうのかな。 でも、ネガティブな内容も含めて投稿するべきなんじゃないかなと思ってきた。 人に好かれるのも嫌われるのも潔い方がいい。隠し事をしながら、よく見せようと演じながら生きるっていうのがどうも苦手だ。 実際、前に毎日ブログ投稿してた時はいつも見てくれる人もいれば、「あの意味わかんないブログ書くのやめとけ」って言ってくれた人もいた。 でもなんか「全部書こう」と思った。 なぜ