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ライツ社の本やライツ社の活動などについて思いを綴ってくれたみなさんの投稿をまとめています。
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#読書

言葉の文化祭のよう! <毎日読みたい365日の広告コピー ライツ社>

毎日読みたい365日の広告コピー ライツ社 読書感想文を書くたびに「です・ます調の敬体」か、「だ・である調の常体」にするか悩みます。一般的に読書感想文は後者となっているようですが、個人的には前者のほうが書きやすくて好んでいます。 さて、広告はどうかと言うと、短文で伝えるがゆえに後者かと思いきや本作を読むとそうでもないようです。文体はこだわることなく、伝わるコピーであればどちらでもいいのですね。 本作では、タイトルのとおり365ものコピーが紹介されていますが、私が惹かれた

飲食店の実情を踏まえた上でホワイト企業に仕立て上げた事実に驚愕する。『 #売り上げを、減らそう 』中村朱美(佰食屋)出版:ライツ社 @writes_P

世の中、働き方改革だなんだと耳に入ってくるのは、旗印の掛け声だけ。 実際には業務改革のツールを導入したところで、導入しなくても回る仕事だったり、早く帰れるような仕組みにしたとしても帰らなくてもいいと考える社員がいたりと「誰の幸福度を上げるため」に、こんな掛け声をかけているのかと思う。 中でも飲食業界は、ぼくを含めた、我々「客」が足を運ぶ・在籍する限りは相手をしなければならない業態でもあり、ぼくは実家が飲食店を経営していたため、その実態はイヤというほど目にしてきた。 だか

「最軽量のマネジメント」は、お花畑のユートピアじゃないのよ | きのう、なに読んだ?

『最軽量のマネジメント』を読んだ。著者は、サイボウズ副社長の山田理さん。サイボウズはグループウェアを開発・提供する会社で、2019年「Asia's Best Workplacesベストカンパニー」に選出された。その組織や制度を作ってきたのが、山田さんだ。 山田さんとはこれまで何度かおしゃべりする機会を頂いてきた。例えばこちら。 他にも「長時間労働の原因は、日本独特の「助け合いの職場文化」にあるのか?」、「チーム経営を考えるシンポジウム」などご一緒させていただいた。毎回、「

ぶかぶかの衣装ー「売上を、減らそう。」を読んで考えたこと

どんなに売れても1日100食限定のお店「佰食屋」。その理念やビジネスモデルについて書かれた「売上を、減らそう。たどりついたのは業績至上主義からの解放」を読みました。以前、小売業のバイヤーとして働いていた時に疑問に感じていたことと合わせて、今回読んだ本の感想を書きたいと思います。 【今回読んだ本】 1.「佰食屋」について佰食屋さんは、京都にある小さな定食屋さんです。当初のメニューはこだわりのステーキ丼のみで、1日100食を売り切ったら営業は終了。なので、早く売り切ればその分

プライドが自分の合格点を高くする

「目指すなら100点より100%」この本に乗っていた言葉です。 ふかーーーーい!!!笑 この言葉すごくいいですよね。気持ちが楽になる。 僕も昔はよく100点を目指していました。 特に野球でしたねーー!!毎試合ヒットを打つとかエラーしないとかね。 それでミスして監督に怒られてすーぐ凹んだり気を落としたりメンタルものすごく弱かったです。「それでもよかった部分」を見つけられてなかったと思います。野球だけじゃなくて、学生時代は自分の失敗ものすごく引きずってました。周りの目、

飾らず、驕りたかぶらず

ブログってなんだか「良い風に見せなきゃ」と思ってしまう。 営業目的として使うとそうなってしまうのかな。 でも、ネガティブな内容も含めて投稿するべきなんじゃないかなと思ってきた。 人に好かれるのも嫌われるのも潔い方がいい。隠し事をしながら、よく見せようと演じながら生きるっていうのがどうも苦手だ。 実際、前に毎日ブログ投稿してた時はいつも見てくれる人もいれば、「あの意味わかんないブログ書くのやめとけ」って言ってくれた人もいた。 でもなんか「全部書こう」と思った。 なぜ