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ライツ社応援の声

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ライツ社の本やライツ社の活動などについて思いを綴ってくれたみなさんの投稿をまとめています。
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#佰食屋

#売上を減らそう

いやー、「売上を、減らそう。」おもしろかった。いい本だった。 お店をやりたい人だけじゃなく、フリーランスにも役立つ「大手にはできないやり方」の本、という感じ。 京都にある「佰食屋」というご飯屋さんの話で、わたしは行ったことないんだけど、テレビでちょくちょく見かけて気になってたので、買ってみました。 特におもしろいなあと思ったのは、売上を伸ばそうと考えないこと。(タイトルそのままだけど) 自分ももともと売上を伸ばすことにあまり興味がない方だけれども、それでも自然と「成長

社員を犠牲にしてまで、追うべき数字なんてない

構成を担当した中村朱美さんの著書『売上を、減らそう。たどりついたのは業績至上主義からの解放』が6月14日に発売されました。 著者の中村朱美さんは、株式会社minittsの代表取締役。京都で「佰食屋」という飲食店を経営されています。ステーキ丼、すき焼、肉寿司とそれぞれ異なる業態を3店舗、そして今月「佰食屋1/2」という新たなコンセプトのビーフライスとキーマカレー屋さんをオープンされたところです。 今回の書籍も、前回のピョートルさんのときと同じように、“未来を変える”プロジェ

売上を、減らそう。のはじめに全文公開を読んで、なんだか泣きたくなった話

noteを読みながら、朝からうるっときて、 140文字では書ききれなかった思いをnoteに書いた。 営業時間を伸ばせば伸ばすほど売上は上がる「だから頑張れ」。売上が落ち込んでいると「頑張れ」。元気がないと「頑張れ」。連休前も連休中も連休明けも、いつも「頑張れ」。 文書の後半にも書かれているが、今以上に、私たちはどこまで頑張れば良いのだろう? 働いている人、家事や子育てをする人、学校に行く人、ありとあらゆる場でみんな頑張っていて、もう限界ないんじゃないかな?ってたまに思う