本があるということ。私は障害者施設で働いています。
今回の記事は、栃木県で働くとあるお母さんが寄稿くださいました。
きっかけは一通のメールから。
「本の良さをもっとたくさんの人に伝えたいです。」
「介護福祉士で、仕事は知的障害者の支援です。」
ご返信をする際にこんなお願いをしました。
よければ、働かれている施設の利用者さんたちが、どんなふうに本が読まれているのか、知りたいです。
それから少しずつ、お書きいただいたのが、こちらの文章です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
本は世界をより広く味わうこと