クリスマスを諦めていたおうちに届け。書店で本を買ってサンタになってきた。
この記事は2021年に公開されたものですが、ブックサンタは今年も実施中です!参加方法は変わりませんので、ぜひご参加ください。締め切りは12月24日のクリスマスイブまで。
「ブックサンタ」という取り組みをご存知でしょうか。
という、クリスマスシーズンに行う参加型のプログラムです。
ブックサンタは「厳しい状況に置かれている全国の子どもたちに本を届けること」を目的に2017年スタートした、全国のNPOと書店が連携したプロジェクト。書店に足を運ぶのが難しい方のために、専用オンライン書店とクラウドファンディングでも寄付が可能です。
チャリティーサンタの合言葉は「あなたも誰かのサンタクロース。」
さっそく買いに行ってみた
社内でも「ブックサンタすごくいいですね!」「やりましょう!」と、即やることに決定。明石でも近所の書店(ジュンク堂書店明石店)でもできると知って、さっそくサンタになってきました。
今回は社員全員にひとり一冊選んでもらったので検索機で調べてから探します。
ちなみに買うのは絵本だけじゃなくてもいいそうです。乳児〜中高生向けの本まで受付しています。
ライツ社で選んだ本はこれ
あとはレジでお会計をするときに「ブックサンタでお願いします!」と伝えればOKです。
絵本児童書担当の方がいらっしゃったので声をかけてみました。どうですか、このラインナップ?
大事なことなのでもう一度いいますと、小学生向けの読み物は不足しているようです。
ブックサンタに参加すると、届けた子どもたちの声や写真を見ることができる「寄付者限定ページ」がわかる参加証と、オリジナルステッカーをもらえます。
プロジェクト概要
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記事中にもありましたが、例年小学生向けの読み物が不足する傾向にあります。ライツ社の『放課後ミステリクラブ』も小学校中学年〜高学年向けなのでおすすめですよ!
ブックサンタが気になった方はパートナー書店、オンライン書店、クラウドファンディング、どこからでも参加できます。子どもたちに本とクリスマスの思い出をプレゼントしましょう!
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