「超有名作家さん」は禁句。そんなことは知らない人には関係ないんですよね_TikTokけんご@小説紹介
どの書店に言っても目にする「TikTokで超話題!」の帯が巻かれた本。とある小説の大ヒットに出版社も全国の書店も沸いています。
というのも、TikTokの人気のクリエイターけんご@小説紹介さんが『口紅に残像を』(著 筒井康隆)を紹介した動画の再生数は740万回。初版1989年の小説が30年越しに11万5000部重版のメガヒットとなりました。これに限らずTikTokの紹介から多くの本が重版されています。
今回はけんごさんがどうやって動画制作をしているのかを聞くため、あえてTikTok超初心者のライツ社が自社本の紹介動画を撮影、思いっきりダメ出ししてもらいました。
そこから見えてきたのは、本が出た時代や有名作家かどうかなんて関係ないこと、小説を初めて読む人にどう伝えるかという考え方でした。
きっかけはコスパのよさ
―元々まったく本を読まなかったそうですが、ここまでハマったきっかけは何ですか?
けんご:小学生から大学4年間部活動で野球をやっていたんですが、割と厳しくて時間がありませんでした。ただ大学は高校時代より時間があったので、コスパよく時間を潰せる趣味を作りたいなって。それで大学1年生の時から本格的に趣味として読書を始めました。
―きっかけはコスパだったんですね(笑)。
けんご:さまざまなエンタメがありますが、当時はお金もなかったので小説を読んでみました。
それで860ページもある東野圭吾の『白夜行』を初めて手に取りました。物語に引き込まれ、すんなり読めた達成感を味わってからは読書熱が湧きましたね。
―1冊目に『白夜行』というのがすごい……。
けんご:なぜこの作品を手に取ったのかはあまり覚えていないんですが、『白夜行』だったことだけは覚えています。
―ちなみにそのとき、周りに小説を読む仲間はいたんですか?
けんご:いや、いないんですよね。大学4年間、まったくいませんでした。
―結構1人で読み込む時間が長かったんですね。読書を始めてからSNSをスタートしたんですか?
けんご:2020年の11月末からSNS活動を始めているので、まだ1年程度なんです。小説紹介を始めるに当たり、SNS活動としてTikTokから始めました。その1カ月後ぐらいにInstagramとTwitterを開設しました。
―なぜ小説紹介をしようと思ったんですか?
けんご:ずっとSNSには感心があり、自分自身で発信活動をしてみたかったんです。周りに読書する友達もいなかったので、読書仲間をつくったり、自分の好きな作品を多くの人の手に取ってもらいたいという思いもありましたね。
「重版って本当にするんだ」
―自分が紹介した小説が初めて重版したときは、どんな気持ちでした?
けんご:実はぼくがTikTokを始めて4本目のときに、初めて重版のしらせを受けました。
―4本目で!?
けんご:そこですごくびっくりしたことが2つあったんです。
まず全然認知されていない僕なんかの紹介でも、作品の紹介がうまくできれば、多くの人に見てもらえること。
そして30秒から1分という短い尺での紹介動画でも購買につながるということでした。それ以降も20~30作品ぐらいの重版の報告をいただいています。
―めちゃくちゃすごい(笑)。すごい影響力ですね。
けんご:ぼく自身も、それがひとつの紹介する指針になりました。紹介しておもしろそうと思ってもらうだけではなく、読んでもらうことをゴールにしようって。
―フォロワー稼ぎとかそういう発想ではなく。ちなみに重版したら快感みたいなのってあります?
けんご:そうですね。最初の頃は「重版って本当にするんだ」みたいな感じだったんですけど、いつしか伸びた動画でも重版報告がなかったときは「うわ、こんだけ頑張っても重版しないんだ」という感情になってきて……。
―もう出版社目線ですね。
けんご:始めて1年も経っていないんですが、そういった自分の中での意地が出てきました。
―TikTokはフォロワー数が少なくても拡散していくものなんですか?
けんご:TikTokはフォロワー数に関係なく、評価が高い動画は10万~20万回再生されます。
逆に今僕には25万人(取材時)のフォロワーが付いてくださってるんですが、毎回25万人に見てもらえるとは限らず、10万再生ぐらい。
だから動画単体の評価というか、僕の場合は作品の紹介方法によって動画の伸びが全然違います。
―単発勝負ですね。
けんご:フォロワー数ももちろん関係しますが、それ以上に大切なものはあると感じています。
本が苦手な人や、興味がない人にも読んでもらえる
―実は僕、初めてTikTokを撮ってみたんです。めちゃくちゃ恥ずかしいんですが、見てもらっていいですか?
―という感じなんですけど……。率直な感想とダメ出しをお願いします!
けんご:そうですね。ぼくがまず紹介する際に意識していることは、最初の1~3秒なんです。
―1~3秒ですか!
けんご: YouTubeの場合、サムネイルやタイトルがあって、自分で動画をクリックしてスタートするじゃないですか? それって「自分が見たい動画を選んで視聴する=自分が興味のあるコンテンツしか見ない」ということになりますよね。
かたやTikTokは、おすすめ機能で勝手に動画が流れ、興味がなければスクロール、逆に気になるものであれば視聴できるので、僕が上手く紹介することで、本が苦手な人や、本に興味がない人にも読んでもらえる可能性が広がると思ったんです。
―だから、初めの3秒が大事なんですね。
けんご:動画が流れてきたとき、そこで手を止めて、僕の動画を見てくれるかどうかが一番の勝負ポイント。だからいかにそこで興味付けするかを考えて動画を投稿しています。
―その3秒で興味がないと、スッと次にいってしまうんですね。
けんご:だから最初のインパクトは大事。あとTikTokはすごく短い動画なので、テンポも命です。僕の動画もポンポンと進んでいく、それはやはり視聴者が飽きずに最後まで見てくれる工夫の一つなんです。
―なるほど。僕のTikTokだと、長々しゃべっている印象ですよね?
けんご:そうですね。あと動画上ではちょっと早口、且つハキハキ喋るようにしています。
―そうなんですよ!あと喋ることを覚えるのもすごく難しい。けんごさんのあらすじ紹介はすごく丁寧にしている印象ですが、カンペはあるんですか?
けんご:あります。脚本全部作って、もう一言一句喋ることも用意しています。
―すごいですね。僕も一応紙には書いたんですが、それを読むだけでもすごく大変でした……。
けんご:最近は徐々に紹介が慣れてきて、作品によって声のトーンや表情を変えています。怖い作品であれば、もう本当に人を殺すような目でやってます。
―『残像に口紅を』の紹介のときには、前髪下ろしてましたよね?
けんご:「あ」から順番に言葉が消えていく物語なんで「じゃあぼくは目(め)を消してやろうと思って、前髪で目を消しました。
―そういう隠されたメッセージがあったんですね。
けんご:あまり気づいてくれる人はいなかったんですけどね(笑)。
1『残像に口紅を』
―やはり作り込みがすごいですね。改めて自分のTikTokと見比べると悲しくなります……。
TikTokって、全部話している文章を入れているじゃないですか? 言葉は入れたほうが、見やすいんですかね。
けんご:そうですね。僕の場合は、少しでも本の魅力を分かりやすく伝えるために、テロップや言葉を入れていますね。
―なるほど。初めの3秒を見たら、画面や言葉から意識していることがすごくわかりました。紹介の仕方は、どんなときに思いつくんですか?
けんご:「この作品を紹介しよう」と決めたら考えはじめます。『残像に口紅を』の場合は、動画のストックがないときに本棚の奥を漁っていたら、この本が出てきて。何気ないきっかけでしたね。
ーそれで、その本が一番再生されたんですね。
けんご:そうですね。『残像に口紅を』は、今740万再生されています。
―740万再生!ちょっと想像できないです。
けんご:それで紹介後には、累計8万5000部重版されました。
―すごすぎる。最初の3秒間もなんですが、紹介の順番など決まったメソッドはあるんですか?
けんご:特にそこはあまり考えていないんですが、その作品の魅力をマックスに引き立てるにはどうしたらいいのかはずっと考えています。
『残像に口紅を』の場合、最初に大部分となる設定話をして、もうひとつの設定は隠す。そうすることで興味が出て、読んでくれるんじゃないかと思いながら紹介しました。
―なるほど。出すところと隠すところを両方考えている。
2『夏と花火と私の死体』
―けんごさんのTikTokをいろいろと見たんですが、再生回数が伸びてる動画を見ると「もし○○だったら」で始まり、「あなたはどうしますか?」と投げかけている、これは考えてしまいます。聞いた設定を想像した後に自分事になる、すごく上手だなと思いました。
けんご:そこは意識していました。あくまで小説を初めて読む人や、小説に興味のない人に読んでもらうためにはどうしたらいいかという目線は絶対変えずにやっています。
想像させるとか、そこはけっこう多くの動画で使用していますね。『夏と花火と私の死体』の作品紹介でも「今あなたは友達を殺してしまいました」という言葉で想像をかき立てるようにしています。
3『死にたがりの君に贈る物語』
けんご:TikTokは10~20歳代のユーザーが多く、僕の動画を見てくださっている方も、若いユーザーの方がメインなんです。だから作品には直接使われていない言葉でも、若者目線に合わせて言葉を変換することはよくしています。
その例が『死にたがりの君に贈る物語』という動画です。推し的存在の小説家を失った女の子の物語なんですが、小説内で「推し」という言葉は直接的な表現では出てこない。だから若い方の興味を引きつけるため「推し」という言葉を用いました。そうしたところ響いてくれる方が多く、この作品も重版に繋がりました。
―では動画を見てみますね。
―めちゃくちゃ気になります。この小説を読んでほしい気持ちがすごく伝わる。そこもなかなか真似できないですね。
けんご:こういったZoomですら、対面より自分の感情やその人の性格的なものって伝わりづらい。
だから動画で伝えるTikTokでは「相手になかなか伝わらないんだ」という意識を持ちながらつくっています。動画撮影のときは、今までの自分の3倍も5倍も大げさに表現するようにしています。
―なるほど。それぐらいやって初めて伝わる感じなんですね。
4『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』
―小説の内容はもちろん気になるんですが、その想いを受け取る感覚もあるなと。『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の動画でも、そういった想いが伝わってきました。
けんご:実は初期の頃に一度この作品を紹介したんですが、この小説の作者である汐見夏衛さんともやりとりをさせていただいていて、偉そうな言い方ですが「汐見さんのためにも」という想いもあり、もう一度紹介しました。
あとは戦争にまつわる話なので、8月15日という終戦の日に合わせたこともあります。
―汐見さんとお知り合いになったきっかけは、最初に紹介したことからですか?
けんご:そうです。TikTokで汐見さんの作品をいくつか紹介させていただいたことがきっかけですね。汐見さんだけにかかわらず、いろんな作家さんと対談したり、仲良くしていただいています。
―対談もされているんですね。好きな本の紹介をきっかけに、作家と繋がれるって、夢ありますね!
けんご:汐見さんもその1人でした。「僕なんかが話していいんだろうか」と思うような、すごい作家さんたちもいらっしゃって。もう僕自身、いちファンとしてすごく幸せなんです。
設定をギュッと圧縮
―ちなみに紹介の原稿は携帯にあるんですか?
けんご:携帯にもパソコンにもありますよ。
―ちょっと見せてもらってもいいですか……?
けんご:いいですよ!
―初公開ですよね?企業秘密だ(笑)。
けんご:これが『あの花が咲く丘で、また君と出会えたら。』の原稿です。
―『残像に口紅を』もありますね。
―シンプル。まとまってますね。
けんご:こんな感じで作っています。
―これが、20秒とか30秒になるんだ。こんなに圧縮するの、すごいですね。
けんご:動画の撮影や編集の時間はトータル40分位で完了するんですが、この原稿を考える時間が一番長くかかっていますね。
たとえば『死にたがりの君に贈る物語』であれば、何回も書き直しているので3日間ぐらい、トータル5、6時間かかったんですよ(笑)。
―本気度が違いますね。設定を「もし〇〇だったら」にギュッと短縮するのは、天才的ですよ。
けんご:『僕と君の365日』の「仮にアナタの視界から色が消えたら。もしあなたの余命が1年だったら」とかもありますね。実はこんな感じでできています。
―映画のCMとかも作れそうですね(笑)。
「若者の小説離れ・活字離れ」ってよく聞くけど
―大きい出版社こそ小説を出し、小説を出しているからこそ歴史のある出版社だとは思うんですが、小説を売るのは大変だろうなと。
漫画とかは電子でも売れるんですが、小説って電子にも弱いですし……。だからけんごさんは、本当に救世主。小説はまだまだ届くことを証明してくれました。
けんご:ぼくもそれを感じることがあります。「若者の小説離れ・活字離れ」ってよく聞きますよね?でもあれって、絶対間違っていると思っていて。きっかけがないだけなんですね。
―きっかけですか?
けんご:漫画や映画、アニメなどエンタメがたくさんある中、一番参入しづらいのが小説なだけで、他のエンタメと何ら変わりない。ただ現状はその他のエンタメに負けているだけで、きっかけがないだけなんです。
例えばアニメだと、人気漫画からのアニメ化、あとはその漫画家さんや声優さんの人気とかもありますよね。映画だったら俳優さんや女優さんが人気で、それを見に行くなどのきっかけもありますが、小説ってなかなかそれがないんです。若い世代だって、文字を読むことはそこまで苦ではないでしょうし、きっかけだけだと思います。
―ライツ社ではまだ小説を出していなくて、実は今出すために企画しているところで。出版した料理本はYouTubeと、青春系のエッセーや絵本はInstagramと、ビジネス書はTwitterと、それぞれ相性がいいんですが、小説だけはどういう方法で売るのがいいかがわからなかった。
でもけんごさんのTikTokを見て「小説と相性がいいSNSがあったんだ。しかもこういうやり方だったんだ」と答が出ました。
けんご:僕もきっかけ作りを大きく変えていきたいです!
―よく「小説なんて売れない、もう読まない」って言うけれど、僕はそれは嘘だと思っています。実際のところ、中高生、20代の方は、3、4時間かけて小説を読むことについてどう感じているんですか?
けんご:時間はかかりますが、どの方も「読むのに時間がかかったけれど、本当に読んでよかった」という感想が多いです。紹介きっかけで小説の魅力にハマり、今では毎日読んでいる中高生の方も多いですよ。
あとは「小説にハマったので小説家を目指したいです」という方もいました。あまり時間は関係ないみたいですね。
―「コスパがいい」と自分が感じてスタートし、フォロワーの人たちも「コスパがいい」と思っている感じですね。大人たちが難しい言葉で「今の時代エンタメは可処分時間をどう奪い合うかだ」みたいなことを言ってたりするわけですが。要は「時間の奪い合いだ」と言っていたんですが、そうではないんですよね。
けんご:僕は確実にきっかけだと思います! 筒井康隆さんなんて、小説界の神様みたいな存在じゃないですか。なかなか若者が手に取りづらいであろう『残像に口紅を』を、僕が紹介したことで、読むきっかけになった。
おもしろそうと思えるように紹介すれば、8万5000部の重版にも繋がります。本が出た時代も関係ない。
「超有名作家さん」とは言わない
―若い人たちは、昔の作品を読んだら新しいと思うんですか?
けんご:何百万部売れている超ベストセラーとかたくさんありますが、読んでいない人からすれば、そんなことは全く関係がなくて、それが「初めての出会い」なんですよね。
だから僕が紹介する作品はベストセラーとかは関係なく、あくまで初めて読む方に向けて、いかに読者層を増やしていくかを意識し「初めての出会い」のきっかけを作ってあげる。
どれだけ売れてようが、新人作家のデビュー作であろうが何も関係なく、おもしろいと思った作品は敬意を込めて紹介しています。
―なるほど。僕はどの本を紹介しようか考えたとき「今映画で話題の作家さんのデビュー作です」とかを言おうか考えていました。けんごさん、そういう言い方してないですよね。
けんご:例えば、住野よるさんや東野圭吾さん、湊かなえさんって超有名ですが、知らない人は知らない。だから「この人超有名作家さんで……」みたいな言い方はしなくて。
―「超有名作家さんで」と言って知らなかった場合、見下されてるみたいに感じますよね。アウェーというか。
けんご:どれだけ売れていようが、知らない人・読んでいない人のほうが圧倒的に多いんですよ。
僕自身もベストセラーを紹介すると、本好きの方から「もうこんなの今更紹介しても売れない」みたいな感じで言われたことがあるんです。
でも「いや、あなたは知っているかもしれないですけど、知らない人のほうが多いんです。それはただの本好きのエゴだから」って。
―その通りですね。そういう目線に立てるのは、けんごさん自身も大学に入ってから読書を始めたことも影響しているんですか?
けんご:それはあると思います。ぼく自身もこんな感じで小説紹介やってますけど、読書歴は5年なので。僕より読書をされている方なんて無限にいますが、だからこその目線で紹介活動ができているなと。
―それが大正解ですね。こういうことを聞くと「自分もやりたい」と思う人が出てきそうな気がします。
救ってくれた本への恩返し
―いま動画をかなりの本数をあげてますよね? これはけっこう自分を追い込んでいるんですか?
けんご:そうですね。僕もSNSを始めるまで、ここまで本気になるとは思っていませんでした。ただ作家さんや出版社の方とお会いする機会も多いことに加え、出版社で職業体験みたいなこともさせていただくうちに、本を売る大変さを自分でも感じたんです。
なのでこの活動を続けるからには責任を持ってやりたくて、いろんな作品を手に取ってほしいという想いがあります。
―そこまで考えていたとは。改めてけんごさんの原動力や、若者に本を紹介し続ける理由を教えてください。
けんご:なんというか、僕自身もすごく小説に救われるような経験があったので、この感覚を共有したい。そして小説家さんをはじめ、本に関わるすべての方々に恩返しがしたいなと。そういった感情で動画投稿を続けていますね。
―ちなみにけんごさんが小説に救われたのは、どのようなことですか?
けんご:野球をずっと続けていたので、部活で結果が出ず悩むことも多かったんですが、そういう時に救ってくれた作品がたくさんありました。
TikTokの『死にたがりの君に贈る物語』でも「この作品は人を救います」と宣言しているんですが、小説には人を救う力や心を変える力があると本気で思っています。僕自身の経験もあるので、そういった感覚になる人が現れるといいなと。
―たしかに、小説は気持ちの部分も上向きにしてくれますよね。貴重なお話を、ありがとうございました!
けんご:ありがとうございました。
◇
どれだけ売れている作品でも、有名作家が書いた本でも、読んだことがない人の方が多い。これは当たり前かもしれませんが目からウロコでした。「きっかけがないだけ」と強調するけんごさんの言葉から、読んでいない側に立つことがどれだけ大事なのか学びました。
けんごさんはこれから作家活動も行なっていくそうなので、どんな作品が生み出されるのか目が離せません。けんごさんのTikTokでは執筆の様子もアップされていますよ。
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