少し前に、ライツ社の営業がこんなことを言っていました。 なんでニュースには、出版業界の悪い話しか出ないんだろう? 「出版不況」「書店倒産」「物流危機」etc...。 こんなニュースばっかり見てると、なんだか「本は終わった」みたいに感じてくる。ぼくは、書店が好きなのに。本が大好きなのに…
「明るい出版業界紙」で連載中の、ある日ライツ社に届いた物語。それは今はもうない、とある姫路の本屋さんのお話。今回は店主の元にどんな人が訪れたんでしょう。 連載の初回はこちら 面と向かうと妙に安心したり、なんでも話せる不思議な先生がいるというのは、とても幸せなことですね。今日はそん…
「明るい出版業界紙」で連載中の、ある日ライツ社に届いた物語。それは今はもうない、とある姫路の本屋さんのお話。今回は店主の元にどんな人が訪れたんでしょう。 連載の初回はこちら 本屋さんにふらりと訪れた物静かな女性。そして、見るからに豪快な毛沢東似の詩人スズキさん。ある日、スズキさん…
いま、「〇〇本大賞」という形でいろんな賞が増えて盛り上がっています。今回取材した「メンタル本大賞」も2021年1月6日に設立されたばかり。 ライツ社も応募できるかな?とメンタル本大賞のHPを見てみたのですが、結局ライツ社には該当しそうな本がなかったので、ノミネートならず!でしたが、どうも…
「明るい出版業界紙」で連載中の、姫路の本屋さんを舞台にしたお話。今回は店主の元にどんな人が訪れたんでしょう。 連載の初回はこちら とある朝の光景。姫路の本屋さんは今日も開店前から賑やかそうですーー。 ✳︎ 今日のお話はここまで。次回はお客さんとの素敵な筆談のお話です。 挿絵の柊有…
明るい出版業界紙で連載している新聞小説「書店主と賑やかな常連たち」。この話を書かれたのは、兵庫県姫路市で実際に書店主をされていた清水さん。 前回は「ナカタ君が投げた自転車が車のフロントガラスに突き刺さって、持ち主のおばちゃんにこっぴどく叱られる」というホンマなん?的な展開でしたが…