ライツ社って何?|プロフィール
はじめまして。ようこそライツ社のnoteへ。
「ライツ社って何?」という方がほとんどだと思いますので、ここではライツ社の紹介をしたいと思います。どうぞお付き合いください。
①会社について
2016年9月7日に創業した、日本で最も新しい出版社のひとつです。出版社や編集プロダクションで働いていたメンバーが集まって起業しました。
「write」「right」「light」。
書く力で、まっすぐに、照らす。
この言葉を忘れずに、読者やその家族、恋人、友達との時間が少しでも明るくなるような本作りを目指しています。
出版社って何をしているのか
とっても簡単に言ってしまうと、本を企画して、著者の方と一緒に本づくりをして、取次各社(書籍の卸会社)を通して書店さんに届ける。お客さんに手にとってもらえるように拡材(POPやパネルなど)を作ったり、書店さんのいい場所に置いてもらえるように営業したり。いい本を多くの人に届けるために、いろんなことをしています。
オフィスの様子はこんな感じです。海から徒歩3分ぐらい。ここでいろんな企画が生まれています。
②明石のまち
ライツ社のオフィスは兵庫県明石市にあります。
写真は町の中心にある魚の棚商店街。魚の棚と書いて「ぅおんたな」と読みます。日本有数の漁港、明石浦漁港で獲れた魚介類が毎日商店街を賑わせ、美味しい寿司屋さん、立ち飲み屋さん、明石焼きのお店がひしめき合っています。安いし美味いです。(※木曜日は定休のお店が多いです)
また、明石市は「本のまち」を掲げています。まち全体で本に触れる機会を増やし、本のある文化のまちづくりを目指しているのです。駅前にはジュンク堂書店明石店と市民図書館が同居するという、ありそうでない街です。
③お仕事紹介
1)つくっている本
私たちがつくる本は、旅の本、物語の1ページ目となる本、小説、図鑑、実用書、知らないことが身近になる本、などさまざまです。これまでに作った本をいくつかご紹介します。
この世界で死ぬまでにしたいこと2000
この本のコンセプトは「旅の大事典」。あの国でできることって何?どんな場所があるの? 絶景、秘境、グルメ、 非日常etc..。ページをめくるとこの世界の遊び方が2000個ズラリと並んでいます。
僕たちはもう帰りたい
「利益出せ」「納期を守れ」「早よ帰れ」…ゼッタイムリ!
全ページ書き下ろし! Twitterフォロワー20万人突破の漫画家が描く、もう帰りたい…あの行き場のない気持ちの「取扱説明書」。
売上を、減らそう。
社員を犠牲にしてまで 「追うべき数字」 なんてない 。「働きやすい会社」と「経営」が両立するビジネスモデルとは?京都の小さな定食屋が起こした、奇跡の経営革命!
HEROES(ヨシダナギ・ベスト作品集)
TBS「クレイジージャーニー」に出演し、話題の写真家ヨシダナギのベスト作品集。世界の美しい少数民族を捉えたその色彩と、自身の直感的な生き方は、唯一無二の存在として見る者の心を捉えて離しません。
そのほかの本はこちらのページにまとめて掲載しています。
https://wrl.co.jp/category/book/
2)書店での売り場づくり
ご提案をしたり、いただいたりして書店さんと一緒に売り場づくりを行なっています。これまでの事例について、noteの記事にまとめています。一つひとつがチャレンジ。トライ&エラーの繰り返しです。
④マガジンの紹介
「ライトな出版業界紙 on note(β)」
誰でも読める出版業界紙です。出版業界のおもしろい取り組みやインタビューを中心にアップしていきます。本に関わる方はもちろん、業界以外の方に広く親しんでもらえたら嬉しいです。
「ライツ社マガジン」
ライツ社が編集部となって運営する、いわゆるWEBマガジンです。わたしたちの周りにいる、普段は作家でもライターでもなんでもない(でもとてもおもしろいことをしている)みなさんの記事を連載していきます。
現在連載中のタイトル
・「世界のお菓子(食)を巡る旅」旅するパティシエ 菅野つばさ
・「平屋私庭日記」大阪の若手庭師 中山智憲
「ライツ社航海日誌」
本屋さんでの活動や、どういった意図で本づくりをしているのかなど、ライツ社の日々の活動を更新しています。
⑤過去のメディア掲載
ありがたいことに、メディアの方々から取材を受け、掲載していただきました。とてもよくまとめていただいているので、最後にいくつかご紹介します。
三栄書房「男の隠れ家教養シリーズ 一度は読んでほしい小さな出版社のおもしろい本2019」
人気の男の隠れ家シリーズにて、全国のすごい出版社さんと一緒に掲載していただきました。
文化通信
映画・放送・音楽分野の業界紙「文化通信」さんに、2018年の最後に取材いただきました。営業責任者の目線で一年を振り返っています。
朝日新聞
『全196ヵ国おうちで作れる世界のレシピ』の制作段階から朝日新聞の記者の方が密着取材してくださり、発売後に大きな記事にしてくださいました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
これからもおもしろい本を作っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします!