明るい出版業界紙

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明るい「出版業界紙」をnoteで始めます

少し前に、ライツ社の営業がこんなことを言っていました。 なんでニュースには、出版業界の悪い話しか出ないんだろう?  「出版不況」「書店倒産」「物流危機」etc...。 こんなニュースばっかり見てると、なんだか「本は終わった」みたいに感じてくる。ぼくは、書店が好きなのに。本が大好きなのに…

【新聞小説02】放り投げた自転車とおばちゃん

「明るい出版業界紙」で連載中の、ある日ライツ社に届いた物語。それは今はもうない、とある姫路の本屋さんのお話。今回は店主の元にどんな人が訪れたんでしょう。 連載の初回はこちら 新年早々、お店に電話をかけてきたナカタ君。落ち込んだ様子で「やってしまったー」とひと言。破天荒な彼が起こし…

【新聞小説01】全身刺青まみれの読書家

「明るい出版業界紙」で連載中の、ある日ライツ社に届いた物語。それは今はもうない、とある姫路の本屋さんのお話。初回からかなり時間がたってしまいましたが、連載再開です。 さて、今回は書店にどんなお客さんがやってきたんでしょうか。 「はじめに」はこちら 姫路の本屋さんではじめに紹介する…

今はもうない、とある姫路の本屋さんのお話

ある日、ライツ社に届いた物語。それは今はもうない、とある姫路の本屋さんのお話。 作者の清水さんはこう手紙に書いてくれていました。 小さな子供からお年寄りまで国籍問わず色々な世代の人たちがやって来ました。 本屋がメインではありましたが、カフェバーやギャラリーを併設していたのは、お客…