ライツ社

2016年創業。海とタコと本のまち「兵庫県明石市」の出版社です。writes.righ…

ライツ社

2016年創業。海とタコと本のまち「兵庫県明石市」の出版社です。writes.right.light「書く力で、まっすぐに、照らす」を合言葉に、ジャンルにとらわれず本をつくっています。 https://wrl.co.jp

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    ライツ社の本やライツ社の活動などについて思いを綴ってくれたみなさんの投稿をまとめています。

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記事一覧

早期退職で58歳からの書店人生。いまになってわかる「生きがい」とは

昨年、「リトル書房」という兵庫県西宮市にある本屋さんが閉店しました。あの「甲子園球場」から10分ほど歩いた住宅街にある10坪ぐらいの小さなお店です。 閉店時にごあい…

ライツ社
3週間前
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10/20日(日) 、熊本でヨシダナギさんのトークイベント&サイン会を開催します

世界中の先住・少数民族を撮影する写真家、ヨシダナギさんのトークイベント&サイン会を熊本で開催いたしますので、本日はそのお知らせです。 ご予約は以下のpeatixページ…

ライツ社
3週間前
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明石駅前で、あの「絵本のお祭り」が10月5日〜6日に開催!!「絵本ワールドinひょうご2024」

おとなも子どもも楽しめる絵本のお祭り「絵本ワールドinひょうご2024」が10月5日(土)、6日(日)にJR明石駅前パピオス2Fあかし市民広場で開催されます。 毎年、兵庫県内…

ライツ社
3週間前
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舞台に立つのは作家たち。66年ぶりの大阪公演「なにげに文士劇」

「なにげに文士劇2024」の旗揚げ公演が、2024年11月16日(土)大阪市のサンケイホールブリーゼで開催されます。 ライツ社のことをいつも応援してくださっている紀伊國屋書…

ライツ社
1か月前
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すこぶる好調な英治出版がカヤックに買収されたほんとうの理由

2月、面白法人カヤックが英治出版を子会社化することが発表されました。 IT企業による出版社買収のニュースに「出版不況だしな」と思った方もいるのでは。しかし、聞けば…

ライツ社
2か月前
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出した答えは「子ども扱いしない」。子どもの活字離れに対して、ショッピングモールの中にある未来屋書店が考えたこと

この夏、全国の未来屋書店さんで「未来屋ビブリ王決定戦!」というフェアが開催されています。 子どもたちが自分の大好きな本の「推しコメント」を応募、選考を勝ち抜いた…

ライツ社
3か月前
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早期退職で58歳からの書店人生。いまになってわかる「生きがい」とは

早期退職で58歳からの書店人生。いまになってわかる「生きがい」とは

昨年、「リトル書房」という兵庫県西宮市にある本屋さんが閉店しました。あの「甲子園球場」から10分ほど歩いた住宅街にある10坪ぐらいの小さなお店です。

閉店時にごあいさつにうかがうと、店主の後中さんは「本屋さんを開業して街の人になれました」と語ってくれました。

閉店自体はさみしいですが「街の人になれた」という7年間はとても豊かなことだったのでは。それを裏付けるように、元同僚のみなさんからはとても

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10/20日(日) 、熊本でヨシダナギさんのトークイベント&サイン会を開催します

10/20日(日) 、熊本でヨシダナギさんのトークイベント&サイン会を開催します

世界中の先住・少数民族を撮影する写真家、ヨシダナギさんのトークイベント&サイン会を熊本で開催いたしますので、本日はそのお知らせです。

ご予約は以下のpeatixページからお願いいたします。

〈開催概要〉〈イベント内容〉
独学で写真を学び、2009年より単身アフリカへ。以来アフリカをはじめとする世界中の先住・少数民族を撮影、発表しつづけるヨシダナギ。2019年からは、世界各国のドラァグクイーンに

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明石駅前で、あの「絵本のお祭り」が10月5日〜6日に開催!!「絵本ワールドinひょうご2024」

明石駅前で、あの「絵本のお祭り」が10月5日〜6日に開催!!「絵本ワールドinひょうご2024」

おとなも子どもも楽しめる絵本のお祭り「絵本ワールドinひょうご2024」が10月5日(土)、6日(日)にJR明石駅前パピオス2Fあかし市民広場で開催されます。

毎年、兵庫県内の各地で開催され、大人気のイベント。ついに明石に来ます!絵本作家さんのサイン会や原画展、絵本の読み聞かせ、いろんな出版社のワークショップと盛りだくさん。

ワークショップ 

5日のみ開催
・ブラックライトで妖怪や歴史人物を

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舞台に立つのは作家たち。66年ぶりの大阪公演「なにげに文士劇」

舞台に立つのは作家たち。66年ぶりの大阪公演「なにげに文士劇」

「なにげに文士劇2024」の旗揚げ公演が、2024年11月16日(土)大阪市のサンケイホールブリーゼで開催されます。

ライツ社のことをいつも応援してくださっている紀伊國屋書店梅田本店の百々典孝さんがこの舞台に出演され、半世紀書店員の井上哲也さんも応援団のおひとりであることを知り、ライツ社もこの舞台を盛り上げたいと思いました。なにより一流作家が集まって舞台に立つ文士劇っておもしろい! そこで今回は

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すこぶる好調な英治出版がカヤックに買収されたほんとうの理由

すこぶる好調な英治出版がカヤックに買収されたほんとうの理由

2月、面白法人カヤックが英治出版を子会社化することが発表されました。

IT企業による出版社買収のニュースに「出版不況だしな」と思った方もいるのでは。しかし、聞けば英治出版の業績はすこぶる好調とのこと。それもそのはずで、『イシューからはじめよ』『ティール組織』『解像度を上げる』などベストセラーは数知れず。では、今回の買収の意味って?

わたしたちはこのニュースをポジティブにとらえ、英治出版に取材を

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出した答えは「子ども扱いしない」。子どもの活字離れに対して、ショッピングモールの中にある未来屋書店が考えたこと

出した答えは「子ども扱いしない」。子どもの活字離れに対して、ショッピングモールの中にある未来屋書店が考えたこと

この夏、全国の未来屋書店さんで「未来屋ビブリ王決定戦!」というフェアが開催されています。

子どもたちが自分の大好きな本の「推しコメント」を応募、選考を勝ち抜いた「チャンプ本(ビブリ王)」を発表する、この夏スタートの新しい試み。

先日、未来屋書店さんから「放課後ミステリクラブの作者、知念実希人さんに、その審査員長になってほしい!」という申し出をいただきました。その打ち合わせで未来屋書店さんのプレ

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