ライツ社

2016年創業。海とタコと本のまち「兵庫県明石市」の出版社です。writes.righ…

ライツ社

2016年創業。海とタコと本のまち「兵庫県明石市」の出版社です。writes.right.light「書く力で、まっすぐに、照らす」を合言葉に、ジャンルにとらわれず本をつくっています。 https://wrl.co.jp

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    ライツ社の本やライツ社の活動などについて思いを綴ってくれたみなさんの投稿をまとめています。

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記事一覧

出した答えは「子ども扱いしない」。子どもの活字離れに対して、ショッピングモールの中にある未来屋書店が考えたこと

この夏、全国の未来屋書店さんで「未来屋ビブリ王決定戦!」というフェアが開催されています。 子どもたちが自分の大好きな本の「推しコメント」を応募、選考を勝ち抜いた…

ライツ社
3週間前
78

日本一のタコ、明石だこをモデルにした「グラビア写真集」が狂気だけど、応援したくなったので

「日本一のタコ」として名高い明石だこ。その明石だこが水揚げされる漁港のそばに、創業100年のたこ屋「金楠水産」があります。たこ屋、というとピンと来ないかもしれませ…

ライツ社
4週間前
45

広島の「書店が一度なくなったまち」に生まれた本屋に過疎地域の希望があった

5月。広島県庄原市という山間のまちに、書店『ほなび』がオープンしました。手がけるのは、人口6600人(2024年)の田舎町で本屋『ウィー東城』を経営する佐藤友則さん。 …

ライツ社
1か月前
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【6/30まで】書店を元気にしたい!本屋が無料の本を作り、全国での配布を目指す!

大垣書店が発行するオリジナル雑誌を創刊し、店頭で無料配布します。「新たな本との出会いを楽しめる」雑誌をきっかけにたくさんのお客様に書店店頭に来てほしい。さらにこ…

ライツ社
1か月前
67

書店員さんがいなければ作れなかった、届かなかった本がある

2024年4月10日、本屋大賞の結果発表がありました。 大賞は、宮島未奈さんの『成瀬は天下を取りにいく』。そして『放課後ミステリクラブ』(作・知念実希人 絵・Gurin.)…

ライツ社
3か月前
341

【募集終了しました】ライツ社の出版営業を募集します

「write,right,light.」 書く力で、まっすぐに、照らす。を合言葉に、 明石から全国へ本を届ける出版営業を募集します。本はもちろんですが、姿勢も含めて、ライツ社全体に…

ライツ社
4か月前
41
出した答えは「子ども扱いしない」。子どもの活字離れに対して、ショッピングモールの中にある未来屋書店が考えたこと

出した答えは「子ども扱いしない」。子どもの活字離れに対して、ショッピングモールの中にある未来屋書店が考えたこと

この夏、全国の未来屋書店さんで「未来屋ビブリ王決定戦!」というフェアが開催されています。

子どもたちが自分の大好きな本の「推しコメント」を応募、選考を勝ち抜いた「チャンプ本(ビブリ王)」を発表する、この夏スタートの新しい試み。

先日、未来屋書店さんから「放課後ミステリクラブの作者、知念実希人さんに、その審査員長になってほしい!」という申し出をいただきました。その打ち合わせで未来屋書店さんのプレ

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日本一のタコ、明石だこをモデルにした「グラビア写真集」が狂気だけど、応援したくなったので

日本一のタコ、明石だこをモデルにした「グラビア写真集」が狂気だけど、応援したくなったので

「日本一のタコ」として名高い明石だこ。その明石だこが水揚げされる漁港のそばに、創業100年のたこ屋「金楠水産」があります。たこ屋、というとピンと来ないかもしれませんが、水揚げされたタコを「茹でダコ」にして全国に販売している会社です。その4代目が、タコ匠・樟 陽介(くす ようすけ)さん。

ある日、樟さんからこんな相談を持ちかけられました。「あのさ、明石だこのグラビア写真集つくりたいねんけど」。どう

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広島の「書店が一度なくなったまち」に生まれた本屋に過疎地域の希望があった

広島の「書店が一度なくなったまち」に生まれた本屋に過疎地域の希望があった

5月。広島県庄原市という山間のまちに、書店『ほなび』がオープンしました。手がけるのは、人口6600人(2024年)の田舎町で本屋『ウィー東城』を経営する佐藤友則さん。

ウィー東城といえば、美容室やコインランドリーを併設するなど、「複合化」の先頭を走ってきたお店。あの佐藤さんが「本で勝負する」新店をオープンしたとあって、注目が集まっています。

『ほなび』について佐藤さんは、「町がもう一度元気にな

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【6/30まで】書店を元気にしたい!本屋が無料の本を作り、全国での配布を目指す!

【6/30まで】書店を元気にしたい!本屋が無料の本を作り、全国での配布を目指す!

大垣書店が発行するオリジナル雑誌を創刊し、店頭で無料配布します。「新たな本との出会いを楽しめる」雑誌をきっかけにたくさんのお客様に書店店頭に来てほしい。さらにこの輪を広げ、全国の書店店頭で配布することを目指します。

ごあいさつこんにちは!創業昭和17年京都発の地域密着型書店「株式会社大垣書店」でコンテンツ事業部長兼、文化の総合施設「堀川新文化ビルヂング」ディレクターをしている大垣守可です。
今回

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書店員さんがいなければ作れなかった、届かなかった本がある

書店員さんがいなければ作れなかった、届かなかった本がある

2024年4月10日、本屋大賞の結果発表がありました。

大賞は、宮島未奈さんの『成瀬は天下を取りにいく』。そして『放課後ミステリクラブ』(作・知念実希人 絵・Gurin.)の結果は、第9位。大賞とはなりませんでしたが、児童書で史上初の快挙となる「本屋大賞ノミネート」という結果をいただきました。

本屋大賞とは、全国の書店員さんが投票で「今いちばん売りたい本」を決める賞。「本が売れない時代」と言わ

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【募集終了しました】ライツ社の出版営業を募集します

【募集終了しました】ライツ社の出版営業を募集します

「write,right,light.」 書く力で、まっすぐに、照らす。を合言葉に、 明石から全国へ本を届ける出版営業を募集します。本はもちろんですが、姿勢も含めて、ライツ社全体に共感してくださる方といっしょに働きたいです。よろしくお願いいたします。

●募集要項仕事内容:出版営業

応募条件:中途採用(基本的なPCスキルをお持ちの方)
【歓迎】対面営業の経験のある方
【歓迎】出版業界での職務経験

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