ライツ社

2016年創業。海とタコと本のまち「兵庫県明石市」の出版社です。writes.right.light「書く力で、まっすぐに、照らす」を合言葉に、ジャンルにとらわれず本をつくっています。 https://wrl.co.jp

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2016年創業。海とタコと本のまち「兵庫県明石市」の出版社です。writes.right.light「書く力で、まっすぐに、照らす」を合言葉に、ジャンルにとらわれず本をつくっています。 https://wrl.co.jp

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  • 明るい出版業界紙

    • 84本

    誰でも読める出版業界紙です。出版業界のおもしろい取り組みやインタビューを中心にアップしていきます。本に関わる方はもちろん、業界以外の方に広く親しんでもらえたら嬉しいです。リリースも募集中!

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    わたしたちライツ社の挑戦自体が、出版業界の明るいニュースになればと思っています。このマガジンではライツ社の普段の活動から、印象的なトピックスを公開していきます。「本」に関わるお仕事をさせている方に向けた、ちょっと専門的なお話です。

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    ライツ社の本やライツ社の活動などについて思いを綴ってくれたみなさんの投稿をまとめています。

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記事一覧

本があるということ。私は障害者施設で働いています。

石灯籠の基本モデル|平屋私庭日記#27

ノースショアのアサイーボウル|世界のお菓子(食)を巡る旅#21

庭の4つの要素|平屋私庭日記#26

本があるということ。私は障害者施設で働いています。

今回の記事は、栃木県で働くとあるお母さんが寄稿くださいました。 きっかけは一通のメールから。 「本の良さをもっとたくさんの人に伝えたいです。」 「介護福祉士で、仕事は知的障害者の支援です。」 ご返信をする際にこんなお願いをしました。 よければ、働かれている施設の利用者さんたちが、どんなふうに本が読まれているのか、知りたいです。 それから少しずつ、お書きいただいたのが、こちらの文章です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 本は世界をより広く味わうこと

石灯籠の基本モデル|平屋私庭日記#27

古庭園に行くとよく見かける石灯籠。あの灯籠には実は「〇〇型」「▲▲型」という基本モデルがあるんです。今回は灯籠の基本や古い石灯籠と今の石灯籠を合わせてご紹介できればと思います。 春日大社にある「西の屋型」「柚木型」の本歌先日、奈良にある春日大社へ石灯籠を見に知人たちと行ってきた。35度をこえる猛暑の中で、建築と庭、灯籠を見に行くという中々マニアックな会だったなぁ。 春日大社といえば「鹿と灯籠」というくらい、両方ともたくさん目にする。広大な敷地には石灯籠で約1800基、吊灯

ノースショアのアサイーボウル|世界のお菓子(食)を巡る旅#21

1年いたカナダを離れ、7月の中旬からハワイで生活を始めた。 WWOOFという制度を利用して、今オアフ島のサーファーが集まるノースショアのオーガニックファームで働きながら暮らしている。 朝5時半に起きて、朝日に向かってハワイの伝統的な歌を歌い、ストレッチをみんなでするところから、わたしの1日は始まる。 実は寝泊まりしているのはテントで。 まさか30歳でテント暮らしをするなんて思ってもみなかったが、これも貴重な体験だと意外と楽しんでいる。 ハワイの朝食といえば、日本でも一時

庭の4つの要素|平屋私庭日記#26

庭には基本的な4つの要素「光・水・風・温度」がある。今回は平屋の庭の4要素を改めて考えてみた。 庭の四要素先日ラジオクラウドでBEAMSラジオを聞いていると「叢(くさむら)」の小田さんが登場されていた。叢さんは〝いい顔してる植物〟をコンセプトに、独自の美しさを提案する植物屋さん。僕は2014年の京都展示に行ったことがある。そんな叢の小田さんはラジオで「基本的だけれど植物には4要素があって…」と要素のことを話していた。 僕も知ってる基本的な4要素である「光・水・風・温度」を平