ライツ社

2016年創業。海とタコと本のまち「兵庫県明石市」の出版社です。writes.right.light「書く力で、まっすぐに、照らす」を合言葉に、ジャンルにとらわれず本をつくっています。 https://wrl.co.jp

ライツ社

2016年創業。海とタコと本のまち「兵庫県明石市」の出版社です。writes.right.light「書く力で、まっすぐに、照らす」を合言葉に、ジャンルにとらわれず本をつくっています。 https://wrl.co.jp

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    わたしたちライツ社の挑戦自体が、出版業界の明るいニュースになればと思っています。このマガジンではライツ社の普段の活動から、印象的なトピックスを公開していきます。「本」に関わるお仕事をさせている方に向けた、ちょっと専門的なお話です。

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    ライツ社の本やライツ社の活動などについて思いを綴ってくれたみなさんの投稿をまとめています。

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記事一覧

日本一のタコ、明石だこをモデルにした「グラビア写真集」が狂気だけど、応援したくなったので

広島の「書店が一度なくなったまち」に生まれた本屋に過疎地域の希望があった

【6/30まで】書店を元気にしたい!本屋が無料の本を作り、全国での配布を目指す!

日本一のタコ、明石だこをモデルにした「グラビア写真集」が狂気だけど、応援したくなったので

「日本一のタコ」として名高い明石だこ。その明石だこが水揚げされる漁港のそばに、創業100年のたこ屋「金楠水産」があります。たこ屋、というとピンと来ないかもしれませんが、水揚げされたタコを「茹でダコ」にして全国に販売している会社です。その4代目が、タコ匠・樟 陽介(くす ようすけ)さん。 ある日、樟さんからこんな相談を持ちかけられました。「あのさ、明石だこのグラビア写真集つくりたいねんけど」。どういうこと??? というわけで、明石の出版社であるライツ社との異色コラボ、「明石だ

広島の「書店が一度なくなったまち」に生まれた本屋に過疎地域の希望があった

5月。広島県庄原市という山間のまちに、書店『ほなび』がオープンしました。手がけるのは、人口6600人(2024年)の田舎町で本屋『ウィー東城』を経営する佐藤友則さん。 ウィー東城といえば、美容室やコインランドリーを併設するなど、「複合化」の先頭を走ってきたお店。あの佐藤さんが「本で勝負する」新店をオープンしたとあって、注目が集まっています。 『ほなび』について佐藤さんは、「町がもう一度元気になっていく、きっかけの本屋になればいい」「これは日本の再生だと思ったんです」と語り

【6/30まで】書店を元気にしたい!本屋が無料の本を作り、全国での配布を目指す!

大垣書店が発行するオリジナル雑誌を創刊し、店頭で無料配布します。「新たな本との出会いを楽しめる」雑誌をきっかけにたくさんのお客様に書店店頭に来てほしい。さらにこの輪を広げ、全国の書店店頭で配布することを目指します。 ごあいさつこんにちは!創業昭和17年京都発の地域密着型書店「株式会社大垣書店」でコンテンツ事業部長兼、文化の総合施設「堀川新文化ビルヂング」ディレクターをしている大垣守可です。 今回挑戦するプロジェクトは、大垣書店の新事業となる、オリジナル雑誌『羅(うすもの)』