ライツ社

2016年創業。海とタコと本のまち「兵庫県明石市」の出版社です。writes.right.light「書く力で、まっすぐに、照らす」を合言葉に、ジャンルにとらわれず本をつくっています。 https://wrl.co.jp

ライツ社

2016年創業。海とタコと本のまち「兵庫県明石市」の出版社です。writes.right.light「書く力で、まっすぐに、照らす」を合言葉に、ジャンルにとらわれず本をつくっています。 https://wrl.co.jp

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  • 明るい出版業界紙

    • 84本

    誰でも読める出版業界紙です。出版業界のおもしろい取り組みやインタビューを中心にアップしていきます。本に関わる方はもちろん、業界以外の方に広く親しんでもらえたら嬉しいです。リリースも募集中!

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    ライツ社から発売した新刊案内をまとめたマガジンです。

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    わたしたちライツ社の挑戦自体が、出版業界の明るいニュースになればと思っています。このマガジンではライツ社の普段の活動から、印象的なトピックスを公開していきます。「本」に関わるお仕事をさせている方に向けた、ちょっと専門的なお話です。

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    ライツ社の本やライツ社の活動などについて思いを綴ってくれたみなさんの投稿をまとめています。

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記事一覧

ライツ社、2018年の活動報告まとめ

剪定の基本は、芽を見つける目|平屋私庭日記#8

たった4人で営む小さな出版社が、紀伊國屋新宿本店で「月間ランキング1位」をとれた理由

旅人の間で有名な、トルコのサバサンド|世界のお菓子(食)を巡る旅#7

365日、その日その季節にぴったりの願かけを並べてみたら、「幸福をまねく大事典」ができました。

庭師の仕事-僕が働くGREEN SPACEのこと|平屋私庭日記#7

ライツ社、2018年の活動報告まとめ

2018年もわずかとなりました。 2016年9月に創業し、その12月に初めての本を出版したライツ社にとっては、2017年が1年目、そして今年が2年目に当たる年でした。 生まれたばかりの出版社がようやく歩き出した2年目。どんな本をつくって、どんな営業をして、どんなことが起こったのか。 もしも今後、私たちのあとに続く新しい出版社があるのなら、その歩みをまとめておくことも無駄じゃないのかな、と思い、箇条書き程度ですが記録しておこうと思います。 それでは行きます。 あ、長くなる

剪定の基本は、芽を見つける目|平屋私庭日記#8

この平屋私庭日記#8の公開日はクリスマス!あちこちでサンタさんたちがヒト仕事する大役の日。僕はトラックでグリーンスペース高橋くんがセレクトしたクリスマスソングを聴きながらあちこちの庭へお手入れに廻ってます。 そんな毎年恒例の休み無しのバタバタ年末追い込み中だけれど、少しでもクリスマスを味わおうと今年はリースを作ってみた。 ローズマリーを骨組みにティーツリーやオリーブ、メキシカンブッシュセージの花を。夜な夜な作って朝に見返すと丸くない、まぁ男っぽくていいことに! 芽を

たった4人で営む小さな出版社が、紀伊國屋新宿本店で「月間ランキング1位」をとれた理由

先日、嬉しいニュースがライツ社に届きました。   紀伊國屋書店新宿本店さんで、「世界の旅と食」フェアを実施させていただいたのですが、展開した新刊『この世界で死ぬまでにしたいこと2000』が地図・ガイド部門で「月間1位」を獲得、また既刊『全196ヵ国おうちで作れる世界のレシピ』はくらし部門で「月間2位」を獲得、併売した世界のレトルト食品も「仕入れ全数完売」というお知らせでした。 ※注『この世界で死ぬまでにしたいこと2000』以下、ガイド本と省略 ※注『全196ヵ国おうちで作れ

旅人の間で有名な、トルコのサバサンド|世界のお菓子(食)を巡る旅#7

旅人の間では知られた名物「サバサンド」をご存知だろうか? 昔からイスタンブールのガラタ橋近くで売られ、人々に親しまれてきたサンドイッチがいつしか観光客にも有名になり、名物となったものだ。 炭火で焼かれた新鮮なサバが、タマネギやレタスと共に手際よくバゲットに挟まれ、最後は自分で塩とレモン汁をかけていただく。いたってシンプルなサンドイッチだ。 「サバにはごはんでしょ」。わたしもそう思っていました、食べるまでは。 しかし、これがまぁ本当に美味しい。 ふっくらとしたサバにしっか

365日、その日その季節にぴったりの願かけを並べてみたら、「幸福をまねく大事典」ができました。

1月1日「初詣のお賽銭はポチ袋に包む」。四季に散らばる伝統行事は、毎日の暮らしを丁寧に見直すきっかけになります。 4月3日「桜の花びらを3枚キャッチできたら恋の予感が訪れる」。好きな人に気持ちを届けたいときには、ウキウキしながら試せるおまじないを。 7月23日「大切な仕事の前には天重を食べる」。大事な試験やプレゼンに挑む日には、積み重ねてきた努力に勇気を与えてくれる願かけを。 11月9日「普段は開けない窓を開ける」。日々の生活に小さな習慣として取り入れるだけで、心や体が整うも

庭師の仕事-僕が働くGREEN SPACEのこと|平屋私庭日記#7

12月の庭やさんは猛烈に忙しい。お正月を綺麗な庭で迎えたいというお施主さんや今年中に庭をつくって欲しいというご依頼、会社の年賀状に個人的に集計しているグリーンスペース今年の作庭集ブログ作成だったりと、ハラハラドキドキのせわしない毎日を過ごしていきます。 先日、実家の両親から地元 九谷焼の一輪挿しが届いたので中山家の玄関にさっそく飾ってみた。勝手に忙しくなる師走だからこそ、ちょっとした季節感を楽しんでみる。 今回は僕が働くGREEN SPACEを紹介していきたいと思いま