ライツ社

2016年創業。海とタコと本のまち「兵庫県明石市」の出版社です。writes.right.light「書く力で、まっすぐに、照らす」を合言葉に、ジャンルにとらわれず本をつくっています。 https://wrl.co.jp

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2016年創業。海とタコと本のまち「兵庫県明石市」の出版社です。writes.right.light「書く力で、まっすぐに、照らす」を合言葉に、ジャンルにとらわれず本をつくっています。 https://wrl.co.jp

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  • 明るい出版業界紙

    • 84本

    誰でも読める出版業界紙です。出版業界のおもしろい取り組みやインタビューを中心にアップしていきます。本に関わる方はもちろん、業界以外の方に広く親しんでもらえたら嬉しいです。リリースも募集中!

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    • 41本

    わたしたちライツ社の挑戦自体が、出版業界の明るいニュースになればと思っています。このマガジンではライツ社の普段の活動から、印象的なトピックスを公開していきます。「本」に関わるお仕事をさせている方に向けた、ちょっと専門的なお話です。

  • ライツ社応援の声

    ライツ社の本やライツ社の活動などについて思いを綴ってくれたみなさんの投稿をまとめています。

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記事一覧

東京の庭と平屋の事情|平屋私庭日記#17

ミシマ社とライツ社は10年違い

庭師の道具 お手入れ編|平屋私庭日記#16

それぞれの春|平屋私庭日記#15

東京の庭と平屋の事情|平屋私庭日記#17

僕が所属するグリーンスペースは庭をつくるなら何処へでも行く姿勢です。この2〜3年で関西圏外への遠征がちょっとづつ増えてきて、最近はその頻度がかなり多くなってきた気がする。小豆島へは今年3回もフェリーで行ってるし、先日は東京に3日ほど行ってきた。 遠征の泊まり込みが増えるということは庭の水やりが疎かになってしまう恐れがある。うちの庭は果樹など水をよく飲むコたちがたくさんいてる。だから1〜2日あげないだけで明らかに「水分が足りてないで」って立ち姿になってしまう。昨年の夏季休暇に実

ミシマ社とライツ社は10年違い

いま紀伊國屋書店梅田本店で、ミシマ社&ライツ社フェアが行われています。ミシマ社はさすがの200冊越え、ライツ社もがんばって100冊越えの売れ行きだそうです。(棚の本数は2:1なので、なんとか責任は果たせた、というところでしょうか) なぜこのフェアが開催されたのか、については、ミシマ社のブログに詳しく経緯がまとめられていました。 準備の間は無我夢中だったのですが、すこし時間が経って、なんだか感慨深くなってきたのでいまの気持ちをまとめておこうと思います。 ミシマ社とライツ社

庭師の道具 お手入れ編|平屋私庭日記#16

春が来た。そうしっかり言い切っていい春がやっと来た。トラックや自転車で街中をまわっていると桜の木は思ってるよりあちこちにあるんだなって思いますね。街中の桜を見てると春に浮かれてくるし、やっぱり街の景色をがらりと変えてしまうこのコたちの春宣言パワーで右に出るやつはいませんね! 通勤途中にある八尾 玉串川の桜並木。大阪に出て来て14年目、いつの間にか桜といえば故郷ではなくここの風景になってる。今年もキレイです。 庭師の道具 お手入れ編今回は僕たち庭師の道具からお手入れで使

それぞれの春|平屋私庭日記#15

待ってくれない新芽たち。待ちに待った芽吹きの季節がやって来た。この時がやってくるまで冬の庭に出向いて寒さにめげず水をあげ続ける日々を送った。毎日変化のない植物たちを眺める行為は陸上競技時代の冬季練習に似ている。中学から大学までの10年間は競技シーズンが始まるまでひたすら走り込みやウエイトトレーニングに明け暮れた。来る日も来る日も走り込むけれど結果が比例してくれるとは限らないし筋力増量に失敗してるかもしれない。そんな不安と希望が行ったり来たりする日々は冬の庭とリンクする。「鍛錬