ライツ社

2016年創業。海とタコと本のまち「兵庫県明石市」の出版社です。writes.right.light「書く力で、まっすぐに、照らす」を合言葉に、ジャンルにとらわれず本をつくっています。 https://wrl.co.jp

ライツ社

2016年創業。海とタコと本のまち「兵庫県明石市」の出版社です。writes.right.light「書く力で、まっすぐに、照らす」を合言葉に、ジャンルにとらわれず本をつくっています。 https://wrl.co.jp

マガジン

  • 明るい出版業界紙

    • 84本

    誰でも読める出版業界紙です。出版業界のおもしろい取り組みやインタビューを中心にアップしていきます。本に関わる方はもちろん、業界以外の方に広く親しんでもらえたら嬉しいです。リリースも募集中!

  • ライツ社 新刊案内

    ライツ社から発売した新刊案内をまとめたマガジンです。

  • ライツ社 航海日誌

    • 41本

    わたしたちライツ社の挑戦自体が、出版業界の明るいニュースになればと思っています。このマガジンではライツ社の普段の活動から、印象的なトピックスを公開していきます。「本」に関わるお仕事をさせている方に向けた、ちょっと専門的なお話です。

  • ライツ社応援の声

    ライツ社の本やライツ社の活動などについて思いを綴ってくれたみなさんの投稿をまとめています。

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記事一覧

【結果発表】#読書の秋2022へご応募ありがとうございました。

ひとりずつ、どの本を届けるか選んでいます「ブックサンタ」の舞台裏

中学生と絵本作家にインタビューしたら出版社も知らなかったこだわりを聞けました

阪急うめだ本店で個展10周年記念「たなかしんの世界展」開催 12月14日(水)〜

だれしも遠い昔にやった覚えのあるだろう、小さい頃の誕生日のお話

奈良のコンビニに書店の棚がやってきたら、意外な出会いが生まれた話

【結果発表】#読書の秋2022へご応募ありがとうございました。

ことしもたくさんの応募をいただいた「#読書の秋2022」の読書感想文コンテスト。独断と偏見で受賞者5名様を選びましたので、発表いたします。 その前に、ライツ社の本の感想を投稿してくれたすべてのみなさん、ほんまおおきにです。投稿いただいた作品はすべて読みませていただきました。読んだ方それぞれに感じ取る内容も違っていて読み応えがあり、読む前と後ではあきらかに世界の見え方が変わっているな、という方もたくさんいて嬉しくなりました。 賞を決めるのは最後まで悩みましたが、えいやっ!と

ひとりずつ、どの本を届けるか選んでいます「ブックサンタ」の舞台裏

この記事は2022年に公開されたものですが、ブックサンタは今年も実施中です!参加方法は変わりませんので、ぜひご参加ください。締め切りは12月24日のクリスマスイブまで。  昨年ライツ社も参加させてもらった「ブックサンタ」。 書店やオンラインで寄付した本はそのあと、どんな旅をして子どもたちのもとに届いているんでしょう。 運営団体の「チャリティーサンタ」は全国に42の支部があり、本部に届いた本が各支部に振りわけられ、そこからご家庭に届けられています。 今回はチャリティーサ

中学生と絵本作家にインタビューしたら出版社も知らなかったこだわりを聞けました

ことしもライツ社に職場体験の中学生が来てくれました。しかも6人も。ちなみにライツ社の社員数も6人です。 「せっかく出版社に興味を持ってくれているんだから、いろんな体験をしてもらいたい」という一心で全員に来てもらいました。 1週間の期間中、編集や営業の仕事を体験、一緒に「明るい出版業界紙」の取材も体験してもらいました。人数が多いので、3人ずつ「絵本作家チーム」と「小説家チーム」にわかれての取材。 今回は画家・絵本作家のたなかしんさんへの取材の模様をお届けします。新作絵本『

阪急うめだ本店で個展10周年記念「たなかしんの世界展」開催 12月14日(水)〜

12月14日(水)〜19日(月)たなかしんさんの展覧会「たなかしんの世界展」が阪急うめだ本店9階・阪急うめだギャラリーで開催されます。 新作絵画や未発表作品、誕生日のお祝いにぴったりの新作絵本『おたんじょうびふ〜』(ライツ社)の原画や、今年出版した『さんぽっぽ』(パイインターナショナル)、『いいいろふうせんや』(早川書房)、『りすのおふろやさん』(kadokawa)などたくさんの絵本の原画も展示いたします。 たなかしんさんのコメント ■たなかしん/プロフィール 絵の下地

だれしも遠い昔にやった覚えのあるだろう、小さい頃の誕生日のお話

ライツ社で、初めての絵本が出版されます。 名前は『おたんじょうび ふ〜』 描いてくれたのは、ライツ社と同じ明石在住の画家/絵本作家たなかしんさんです。 こんな言葉から始まる、 みんなが大好きなあの瞬間を何度でも楽しめる最高のプレゼント絵本ができました。 そもそも、なんで誕生日にはケーキを食べるのか。そしてケーキの上にろうそくを立てて、火を吹き消すのか。 海外のある地域では、「誕生日ケーキのろうそくを一息にふき消すと願いが叶う」とされています。これには諸説ありますが、ひ

奈良のコンビニに書店の棚がやってきたら、意外な出会いが生まれた話

「書店のいい感じにセレクトされた棚が近くのコンビニにあったら便利なのにな……」。そんな希望を満たすお店が奈良にありました。 月替わりの選書や地元のお客さんおすすめの本が並んだ本棚。こんなコンビニの本棚見たことない。 奈良のコンビニオーナー楢原さんがはじめたのは、「店内の本棚のセレクトを地元の書店と協力して選書する」というもの。コンビニはいまや地域に密着した商店。街の書店が減り、空白地帯が増えていくなか、街の本屋さんとの新しい関係っておもしろい! ということでお話しを聞い