ライツ社

2016年創業。海とタコと本のまち「兵庫県明石市」の出版社です。writes.right.light「書く力で、まっすぐに、照らす」を合言葉に、ジャンルにとらわれず本をつくっています。 https://wrl.co.jp

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2016年創業。海とタコと本のまち「兵庫県明石市」の出版社です。writes.right.light「書く力で、まっすぐに、照らす」を合言葉に、ジャンルにとらわれず本をつくっています。 https://wrl.co.jp

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  • 明るい出版業界紙

    • 84本

    誰でも読める出版業界紙です。出版業界のおもしろい取り組みやインタビューを中心にアップしていきます。本に関わる方はもちろん、業界以外の方に広く親しんでもらえたら嬉しいです。リリースも募集中!

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    ライツ社から発売した新刊案内をまとめたマガジンです。

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    • 41本

    わたしたちライツ社の挑戦自体が、出版業界の明るいニュースになればと思っています。このマガジンではライツ社の普段の活動から、印象的なトピックスを公開していきます。「本」に関わるお仕事をさせている方に向けた、ちょっと専門的なお話です。

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    ライツ社の本やライツ社の活動などについて思いを綴ってくれたみなさんの投稿をまとめています。

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記事一覧

ライツ社って何?|プロフィール

台北の植物たち|平屋私庭日記#10

ジャマイカの伝統菓子を習う|世界のお菓子(食)を巡る旅#9

僕の地元は松の町|平屋私庭日記#9

ミャンマー人が言った。「ジンセイハムズカシイ」|世界のお菓子(食)を巡る旅#8

ライツ社って何?|プロフィール

はじめまして。ようこそライツ社のnoteへ。 「ライツ社って何?」という方がほとんどだと思いますので、ここではライツ社の紹介をしたいと思います。どうぞお付き合いください。 ①会社について 2016年9月7日に創業した、日本で最も新しい出版社のひとつです。出版社や編集プロダクションで働いていたメンバーが集まって起業しました。 「write」「right」「light」。  書く力で、まっすぐに、照らす。 この言葉を忘れずに、読者やその家族、恋人、友達との時間が少しでも明る

台北の植物たち|平屋私庭日記#10

1月13日の休日は年末にできなかった家の大掃除を開催した。庭の落ち葉掃除もしようと縁側に出ると、なんと梅の花が咲いていた。大阪の冬の昼下がりはポカポカ暖かい日が多いから、梅のいい香りを楽しんでいると春を先取りした気持ちになってくる。 僕の経験では早くて2月ごろから咲き始めるイメージだったから、このコは少々フライング気味だ。暖冬だから?中庭だから暖かいのか?それとも最近日暮れが伸びて来たから植物たちは春を感じ始めているのかなぁ。 ※調べてみると梅には花梅と実梅があって花梅

ジャマイカの伝統菓子を習う|世界のお菓子(食)を巡る旅#9

私の今いるカナダの新年はどこもまだクリスマスの装飾が残っていて、お正月らしさを感じるのはみんなのSNSからだ。おせちやお鮨を羨ましく思いながら、新年が始まったことを実感する。 さて、今日はジャマイカの伝統的なケーキ「クリスマスプディング」のお話。ジャマイカの国民はこれをつくると「クリスマス(ホリデー)だなぁ」と感じるそう。やはり食は行事と関わりが深い。 ところでイギリスのクリスマスプディングをご存知だろうか? ラム酒の効いた、ドライフルーツがたくさん入ったケーキ。そう、イ

僕の地元は松の町|平屋私庭日記#9

明けましておめでとうございます!本年も平屋私庭日記をよろしくお願い致します。 いよいよ2019年が始まりましたね!今年は平成から新しい元号に変わる節目の年、陸上界のスーパースターだったボルトがいない世界陸上がある年、公私ともにたくさんのイベントが待ってる年です。今年も全力猛ダッシュで1本1本しっかり走っていきたいと思います。 今年は正月飾りをつくってみた。松竹梅をコンパクトに纏めて、冬桜が彩りを添えてくれてます。来年は門松をつくってみたいなぁ 僕の地元のお話 門

ミャンマー人が言った。「ジンセイハムズカシイ」|世界のお菓子(食)を巡る旅#8

「ジンセイハムズカシイ」。 まさか、ミャンマーという地で、この日本語を二度も聞くとは思ってなかった。 一度目は、バガンという街に長距離バスで着いたあと、宿に行くまでのタクシーの中で聞いた。運転手の彼はほんの少しだけ日本語を知っていて、それはおそらくいくつか知っていた日本語の中の1つにすぎなかった。きっとこれはわたしを笑わせるために言った言葉であって、その言葉に大して意味はない。どこかで誰かに教わったのだろう。 二度目は、宿で予約した遺跡のツアーガイドをしてくれていた男性