ライツ社

2016年創業。海とタコと本のまち「兵庫県明石市」の出版社です。writes.right.light「書く力で、まっすぐに、照らす」を合言葉に、ジャンルにとらわれず本をつくっています。 https://wrl.co.jp

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2016年創業。海とタコと本のまち「兵庫県明石市」の出版社です。writes.right.light「書く力で、まっすぐに、照らす」を合言葉に、ジャンルにとらわれず本をつくっています。 https://wrl.co.jp

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    わたしたちライツ社の挑戦自体が、出版業界の明るいニュースになればと思っています。このマガジンではライツ社の普段の活動から、印象的なトピックスを公開していきます。「本」に関わるお仕事をさせている方に向けた、ちょっと専門的なお話です。

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    ライツ社の本やライツ社の活動などについて思いを綴ってくれたみなさんの投稿をまとめています。

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記事一覧

すべての広告コピーは人の幸せを願って書かれている

ジャマイカ版サーターアンダーギー|世界のお菓子(食)を巡る旅#11

庭の機能性と美観|平屋私庭日記#12

東欧チェコのはちみつケーキ|世界のお菓子(食)を巡る旅#10

生まれてから死ぬまで。人生で大切なことは、ぜんぶ「広告コピー」に書いてあった。

植木の卸屋さんへ|平屋私庭日記#11

すべての広告コピーは人の幸せを願って書かれている

“うまれたばかりの誰かへ。こどもまっ最中の誰かへ。大人の誰かへ。親になった誰かへ。すこしだけ自信をなくした誰かへ。つよくなりたいだれかへ。すべての広告コピーは人の幸せを願って書かれている、は岩崎俊一さんのことば。” Instagramアカウント@sunanohaneより (以下文、編集担当:大塚) 3月1日(金)、ライツ社より『ずっと読みたい0才から100才の広告コピー』が発売されます。 「0 才から100 才まで、年齢にぴったりの広告コピーを並べたら、すごい本ができる

ジャマイカ版サーターアンダーギー|世界のお菓子(食)を巡る旅#11

カナダの冬は長い。 マイナス20℃になることもあり、そんな日はなるべく外に出ずに家で料理を楽しみたい。というわけで、前回紹介したホリデープディングと同じく、キャッサバを使った料理をご紹介します。 家のオーナーであるジャマイカ出身のアンドリューが今回教えてくれたのは 「ディープ・フライ・ダンプリング」。 「ダンプリング作るぞー!」と言われたからてっきり餃子のように何か包んであげるのかと思ったら、それは全く想像と異なるものだった。 キャッサバの皮を剥き適当な大きさに切り、

庭の機能性と美観|平屋私庭日記#12

今年の春はもうやって来てるみたいだ。この記事を書きはじめてる2月上旬で植物の芽が動き始めてるし、雑草と呼んでる草たちも静かに姿を現し始めている。僕としてはまだまだ寒い日々が続いていくイメージだけれど、このコたちを見ているともう春も近いのかもしれないなぁ。 今回は庭の機能性と美について書いてみたい。その本題に入る前にレモンを収穫して、てんさい糖漬けをつくってみたのでご紹介。 レモンを収穫 レモンが収穫の時期をむかえた。春先の人工授粉から始まり、毎日の水やり、生理落下の

東欧チェコのはちみつケーキ|世界のお菓子(食)を巡る旅#10

「チェコに行ってくる。」と言うと半分くらいの人から、「それどこ?」と返ってきた。 今日はそんなチェコのお菓子のお話し。 チェコには「メドヴニーク」というケーキがある。「メドヴ」とは「はちみつ」のことで、別名「honey cake」とも呼ばれる。 実はこのケーキ、古くからあるものではなく元はロシアから伝わったもので、約30年ほどの歴史しかないのだけれど、年を重ねるごとに定着していって、もう立派なチェコのケーキとなりつつあるのだ。 お店によっても少しずつ変わるけれど、基本はサ

生まれてから死ぬまで。人生で大切なことは、ぜんぶ「広告コピー」に書いてあった。

〈0才〉泣きながら生まれてきたキミだから これから、たくさん笑ってほしい。(グリコ乳業)/〈16才〉決心や勇気や夢や挫折。都会には、目に見えないものが多い。(NHK)/〈38才〉疲れたふりをする新人を叱ったら、疲れていないふりをするハメになった。(養命酒製造)/〈61才〉日本史も、世界史も、はじめは誰かの自分史だった。(駒澤大学)/〈100才〉死ぬときぐらい好きにさせてよ(宝島社)……。 3月1日(金)より全国主要書店にて発売開始です。 『ずっと読みたい0才から100才の

植木の卸屋さんへ|平屋私庭日記#11

職人の休日は日曜日だけ。土曜日や祝日も現場に出るのが基本。なので日曜休みのところになかなか行けないことが悩みです。先日は年に一回ないくらいの土曜日休みがあり(その代わり日曜は出てます)、植木の卸屋 古川庭樹園さんヘ中山家エディブルガーデンの追加植物を選びに行ってきた。 古川庭樹園の若頭 古川栄作さんが一緒に植木畑をまわってくれました。栄作さんにはエディブルをテーマに庭をつくってることを伝えて、食べられる収穫できる植物たちを選んでもらう。栄作さんの植物の知識量はすごい!