ライツ社
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コペンハーゲンのチョコボール|世界のお菓子(食)を巡る旅#13
先週、4ヶ月ぶりにひとり旅に出た。
行き先はコペンハーゲン。
それはわたしにとって聞き慣れた街だった。なぜかというと母が「ロイヤルコペンハーゲン」の食器が好きで、幼い頃から地名だけは慣れ親しんでいたからだ。
今日はそんなデンマークの伝統菓子を紹介したい。いくつか代表的なものがあるけれど、その中から今日は「Fløde boller」を。
直訳すると「クリームボール」。
名前もシンプルなら構造も
9才の女の子が考えた天才的なことわざ集『自分ことわざじてん』が書籍化
Twitterにお母さんが投稿したところ、約5万リツイート&10万いいねを獲得した『自分ことわざじてん』。
9才の次女ちゃんが考えたオリジナルのことわざ「てつだいが こうかいに かわる」「こうきゅうな けしょうひん いってきずつ」などが話題となりました。
以降、1年半かけて100個以上のことわざが制作され書籍化、3月21日(木)に発売されます。
大人から書籍化希望の声が多数集まった傑作2017
サクランボの人工授粉|平屋私庭日記#14
「花粉が飛び始めたらしい。」この情報をsnsやお客さんから聞くたびに今年こそ花粉症になるかもしれないとそわそわ浮き足立ってしまう。数年前に友人カメラマンから、花粉症はコップに水を注いていくのと同じで、つるつる一杯になって溢れ出たとき症状が表に出ると聞いたことがある。その体内にあるコップのサイズは人それぞれだけれど、みんな必ず持っていて常に水位は上昇していくらしい。そう考えると毎日庭で植物たちと過ご
もっとみる『僕たちはもう帰りたい』…あの行き場のない気持ちの「取扱説明書」
「利益出せ」「納期を守れ」「早よ帰れ」。いやムリもう帰りたい… と言いたくなるこの感情、働き方改革の渦中にいる大人なら、一度は経験したことがあるのではないでしょうか。
ライツ社の新刊『僕たちはもう帰りたい』は、Twitterフォロワー20万人突破の漫画家さわぐちけいすけが描く、 あの行き場のない気持ちの「取扱説明書」です。
・なぜ無意味な残業に付き合わされる?
・「板挟み」状態をどうすれば
タジン鍋でつくるモロッコのオムレツ|世界のお菓子(食)を巡る旅#12
モロッコで食べた、わたしのお気に入り料理。
「ベルベルオムレツ」。
いつだっただろうか?
何かの料理番組で紹介されたのをきっかけに、日本でもブームになった、モロッコのタジン鍋。円錐形の独特な形のおかげで、中の蒸気や熱がうまく回り、いわゆる「無水調理」ができる。蒸し料理や蒸し焼きには最適とされている鍋だ。もしかしたらこれを読んでくださっている方の中にも、キッチンの棚の奥底で眠らせている方もいるかも
花芽と葉芽の見分け方|平屋私庭日記#13
この冬は高知県の牧野植物園に行ってきた。日本の植物学第一人者である牧野富太郎さんゆかりの植物などが、3000種類あるって記載されてたのが分かるくらい、広大な敷地にたくさんの植物たちがいてました。今回は時間の都合でさっと見て回ったけれど真剣に見るには一日で足りないところだったなぁ!
写真の温室は見たことない植物や知ってるれどサイズが規格外に大きくて驚きの連続!これは是非オススメしたい場所!