ライツ社

2016年創業。海とタコと本のまち「兵庫県明石市」の出版社です。writes.right.light「書く力で、まっすぐに、照らす」を合言葉に、ジャンルにとらわれず本をつくっています。 https://wrl.co.jp

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2016年創業。海とタコと本のまち「兵庫県明石市」の出版社です。writes.right.light「書く力で、まっすぐに、照らす」を合言葉に、ジャンルにとらわれず本をつくっています。 https://wrl.co.jp

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  • 明るい出版業界紙

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    誰でも読める出版業界紙です。出版業界のおもしろい取り組みやインタビューを中心にアップしていきます。本に関わる方はもちろん、業界以外の方に広く親しんでもらえたら嬉しいです。リリースも募集中!

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    わたしたちライツ社の挑戦自体が、出版業界の明るいニュースになればと思っています。このマガジンではライツ社の普段の活動から、印象的なトピックスを公開していきます。「本」に関わるお仕事をさせている方に向けた、ちょっと専門的なお話です。

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    ライツ社の本やライツ社の活動などについて思いを綴ってくれたみなさんの投稿をまとめています。

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記事一覧

小さなローカル出版社のフェアが、東京の啓文堂「ほぼ全店」で開催された理由

カンパニュラの花と、5月の動き|平屋私庭日記#19

中米バハマに飛んで、「ジュエリーに使われる貝」を食べてみた|世界のお菓子(食)を巡る旅#15

売上を、減らそう。_たどりついたのは業績至上主義からの解放

消毒と箇所の剪定|平屋私庭日記#18

スウェーデンのFat Tuesday|世界のお菓子(食)を巡る旅#14

小さなローカル出版社のフェアが、東京の啓文堂「ほぼ全店」で開催された理由

お声がけをいただき、先週から東京の啓文堂書店25店舗(ほぼ全店)で「ライツ社フェア」を開催されています。 (フェア概要) 期間:5月下旬〜7月15日までの約2ヶ月間 参加店舗数:25店舗 フェア点数:5点〜12点 ライツ社から送付:A4パネル2種(「ライツ社って何?」「メッセージ」) 啓文堂おすすめPOP:書店員さんのおすすめの一冊を手描きPOPに 例えば、鶴川店さんはこんな感じです。 (鶴川店)12点展開 なんと、オリジナルフォーマットの手描きフェアPOPを作成し、全

カンパニュラの花と、5月の動き|平屋私庭日記#19

今回は初めてカンパニュラという花の苗を育てたこと。どんどん変化していく植物たちの経過や、嬉しい収穫があったことを書いてみました。 カンパニュラの花カンパニュラの花が好きだと、妻が話していたことがある。僕は時間があればホームセンターにいい苗を探しに行くのが習慣。東京や大阪市内に住んでいればオシャレな花屋に通って店員さんと植物談議でもしてただろうに、僕が住む八尾はコテコテの大阪でオシャレとは無縁の下町。BRUTUSなどの雑誌で東京のオシャレ花屋を眺めながら、現実は近所のHC(ホ

中米バハマに飛んで、「ジュエリーに使われる貝」を食べてみた|世界のお菓子(食)を巡る旅#15

バハマの名物といえば「コンク貝」である。ホラ貝に似た巻貝で別名「ピンク」貝としても知られている。 日本では、カメオの素材やジュエリーとしての認識はある程度あると思うけれど、「食べたことがある」という人はきっと、稀だろう。 それもそのはず。 この貝はカリブ海全域に生息しているけれど、養殖は難しく、新鮮なものはカリブ海、またはその周辺でしか食べることができないらしい。 わたしも昔、世界一周中にメキシコの宿でみんなで調理して食べたことがあった。それ以来、5年ぶりに口にしたの

売上を、減らそう。_たどりついたのは業績至上主義からの解放

ライツ社から、このたび初めての著書を出版させていただく、佰食屋の中村朱美と申します。 本のタイトルは『売上を、減らそう。』、サブタイトルは『たどりついたのは業績至上主義からの解放』となりました。 なぜ書くのかはじめに、そもそもなぜこの本を書くのかを、お伝えしたいと思います。 堀江貴文さん監修のもと出版されている『まんがでわかる 絶対成功!ホリエモン式飲食店経営』(講談社)で、佰食屋はこんなふうに紹介されています。 ・サービスを極限まで絞ることで売上を上げているお店

消毒と箇所の剪定|平屋私庭日記#18

ついに平成から令和になりましたね!僕事ですが令和元年5月1日に入籍しました!幸せな気持ちと僕なんかが夫で大丈夫なのか⁉︎という気持ちが交差しますがボチボチ良い夫になれるよう励んでいければと思います。流行りの令和婚ってやつです! GWをふわふわ浮かれて過ごしているうちにサクランボが収穫をむかえ始めた。生理落下をしたため去年より収穫の数は少ないけれど、今年も真っ赤な実で庭を飾ってくれてる。冬場の極寒の中の水やりや満開の桜に鑑賞より耳かきの裏で人工授粉することを優先して来た鍛錬の

スウェーデンのFat Tuesday|世界のお菓子(食)を巡る旅#14

スウェーデンのFat Tuesdayには国民的スイーツ「セムラ」を。 デンマークから、お隣の国スウェーデンへ日帰りで行ったときのこと。ここに来た理由の1つに「セムラ」があった。 セムラとは、スウェーデンの伝統的なお菓子(パン)で、クリスマス明けからイースターの前の時期になると、いろんなお店に並べられるのだそう。 カルダモンを練りこんだブリオッシュ生地の上部をカットし、そこにペースト状(またはシート状)のマジパン、さらにその上に無糖の生クリームをたっぷり絞り、パンの蓋をし、