ライツ社
記事一覧
本に救われた2020年だった
ライツ社の2020年、正確にいうと第4期(2019.9〜)のまとめを書きます。
第4期の出版点数は5点、うち2点重版。重版は40%と前期より下がってしまいましたが、売上は2億2942万円(前期比144%)で、初の2億円超えでした。では、振り返りです。
<2019年>
9月1日、ライツ社に新しい社員が増えました。
東京在住で、関東一円の書店営業を担当してくれることになった堀本さん。この半年後
【結果発表】noteの読書感想文投稿コンテスト「#読書の秋2020」
2020年10月から約1ヶ月にわたり開催した読書感想文投稿コンテスト「#読書の秋2020」。コンテスト全体で9,581件、ライツ社の課題図書には53件(※)の投稿がありました。たくさんの方がライツ社の本を読み、感想を書いてくれたことに心から感謝しています。
※応募要件を満たしたもの
・「#読書の秋2020」開催告知記事
・ライツ社の告知記事
投稿してくださった作品すべてを読み、その中から5つの
【12/12より先行発売】なんにも考えたくない日は スープかけごはん で、いいんじゃない?(有賀 薫)
12月24日(木)、ライツより有賀薫さんの『なんにも考えたくない日は スープかけごはん で、いいんじゃない?』が出版されます。そして、一足早くお求めいただける先行発売(12/12 土曜日より順次)が決定しました。先行発売店舗の一覧は、記事の最後に掲載しています。
【スープかけごはんってどんなレシピ? 】 ねこまんま全面肯定!
炒めて、煮立てて、白いごはんにかけるだけ!
・献立を考えるのがい
紙が好きすぎて世界一周した303日間、本にして出版できるか?
いま、紙にまつわるこんなおもしろいクラウドファンディングをしている人がいます。
「303日間の『世界の紙を巡る旅』を本にしたい!」
手漉き紙が好きすぎて、世界15ヵ国の紙工房と印刷所を訪ね歩いたkami/(かみひとえ)の浪江さん。いったいなぜそうなった? 実際旅に出てみてどうだった?
いろいろ気になって話を聞いてみたら、世界には紙の概念が吹き飛びそうなぐらい、とびきりおもしろい紙の工房がありま
『地球の歩き方』でノーベル平和賞が獲れる。創刊からトップ・オブ・ガイドになるまで
大学受験に「赤本」があるように、一人旅には『地球の歩き方』がある。
それぐらい世界中の旅情報を掲載しているガイドブック。本棚にずらりと並んだ中から旅先を選び、ボロボロになるまで使った、という方もたくさんいるはず。
日本人がパスポートを取得できるようになったのが1964年、一般の人でも海外旅行ができるようになってきた79年に『地球の歩き方』は創刊されました。『地球の歩き方』の歴史=日本の旅の歴史そ